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1年間のコーチングを終えて。学びの振り返りと私の変化について-永野未夢-

みなさん、こんにちは!
Daysで制作ディレクターをさせてもらっています、永野未夢です。

今回は、辻からバトンを引き継ぎ、1年間のコーチングに参加した振り返りと、自分自身の変化について私からもお話させていただきます。

▼辻のコーチング振り返りnote


Daysに入社するまでの経験

まずは、私の簡単な経歴について紹介させてください。
私は社会人になってから3つの会社で働いてきました。

1社目は音響会社です。

高校生の時から軽音学部に所属し、何か音楽に携わる仕事がしたいと思ったのがきっかけで、2年半ほどツアーや音楽イベントなどのPAエンジニアとして携わってきました。

2社目は化粧品・健康食品の通販会社です。

体調の問題で1社目を辞めた後、音楽以外で自分にできる事はなんだろうと考え「まずは事務から!」と思ったのがきっかけで、5年ほど商品開発・出荷作業・顧客対応・WEB制作・SNS運用と自社業務に携わってきました。

そして、3社目が現在勤めている『Days』です。

2社目の業務を経験していく中でWEB制作の業務に興味を持ち、自社の商品だけではなく世の中にある様々なものを取り扱ってみたい!という気持ちからDaysに入社しました。

「これやりたい!」にチャレンジする日々

Daysに入社してから1年8か月ほど経ちました。
日々の私の業務についても簡単に紹介します!

主な業務は【WEBサイト・動画・バナー・紙物】などの進行・確認作業です。

担当する案件によって準備するものや作業内容も全然違うため、型にはめず臨機応変に対応する事や切り替えがとても重要です。

Daysは「これやりたい!」と伝えるとチャレンジできる環境なので、基本業務以外にも【化粧品開発・イベントスタッフ・動画出演】など様々な事にも参加させてもらいました。

1年間のコーチングでやってきたこと

Daysは、業務とは別で「人材教育」にも力をいれています。
私も昨年、2023年の10月から1年間のコーチングを受けました。

内容は週に1回、自分とコーチで立てた課題について30~45分ほどディスカッションを行います。

私は理解は早いけど説明が下手だ、とよく言われることが多く今まで苦労してきたので、「説明する力」をあげるにはどうしたらいいかという事を一番の課題とし、コーチングに取り込むことにしました。

具体的には、課題内容に合わせた本を読んだり、本の内容に沿ってプレゼンをしたりなどを繰り返しました。

下記2点は特に心がけていたことです。

1.毎日本を読む時間をとる
2.本で読んだことを業務にアウトプットする

最初の頃は、中々本を読む時間を取れなかったり、読んだ内容を簡潔に説明できなかったりなどつまずく事が多く思わず泣いてしまったこともありました。

回を重ね、コーチと話をする事で少しずつ自分に自信を持ち、積極的に話しをする事ができるようになりました。また、学んだことや自分で考えた事を業務に取り入れてみるという機会も増えていきました。

できる事が増え、心に余裕ができた

コーチングを経て1年が経った時、正直自分での変化はあまり分かりませんでした。

でもそれは、何も変わらなかったのではなく、コーチングで1年間続けてきたので特別変化したのではなく当たり前にできるようになったからなのかと思います。

苦手だったプレゼンや人前で話す事も1年前と比べると成長しました。

「何を伝えたいか分からない」とよく言われていたのに言われる回数も減りました。

たまに時間がなく準備ができていない時もありますが、そういう時も慌てずに要点を抑えて聞く事ができるようになりました。

できる事が増え、心に余裕ができるとこんなに楽しいんだなと思います!

ふと振り返った時に、特別難しい事をしたかな?と思うくらいなので、コーチングが終わった後も1年で培った意識の仕方・考え方を続けて行きたいと思います。

学びをどう活かしていきたいか

今後は、今の業務以上に幅広い案件に携わりたいという気持ちがあります。

新しい案件に携わった時に、立ち止まることがないようコーチングで学んだことを活かしていきたいです。

また、私にも後輩ができて教える立場になります。

アウトプットの機会が自然と増えるので、私が今まで学んできたことをしっかりと伝え、私も後輩も共に成長できるようになればと思います。

自分のスキルを磨きながら、一緒にやりたい事を楽しんでいきましょう!


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