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こんな『Be OMOROI』世界を目指して‐僕とDaysと未来のはなし‐ / 多田功樹
どうも、Daysでエンタメ領域の責任者をしています。多田功樹です。
西端、小林に続き3番目の記事となりますが、ちょうどよい機会なので、自分自身の振り返りもしながら、このnoteやこれからの広報活動にかける気持ち(未来について)を書き連ねていきたいなと思いながら、夜な夜なPCと向き合っています。
夢を追いかけて上京。Daysに入社するまで
まずは、簡単な自己紹介も兼ねて自分自身の経歴についてですが、実は僕、このDaysという会社が正社員として入社した初めての会社になります。
それまではまともに就職をした経験がありませんでした。笑
昔の話をすると、大阪の某私立高校を卒業したのち、進学校に行かせてもらってたくさんお金をかけてもらった僕は、有名大学への進学を目指したのかと思えば、親不孝になことに大学に進学せず、
18歳になった僕は、『武道館に俺は立つ!』といって家を飛び出します。
そして、ただただ音楽活動に勤しむのかと思えば、バンド活動はしつつも、お金を貯めるためにアルバイトとして働いていたカラオケ店でなぜか責任者となり、そこでの仕事が面白く気付けば新店の立ち上げなども任せてもらうようになっていました。
そこでよくしてもらっていたエリアマネージャーに『マーケティングを学べ』というマジビジシリーズの本を貸してもらったのが教えてもらったのが、僕がマーケティングに興味を持ったきっかけになります。
そんなこんなで、カラオケ店でアルバイトしながら、目標としていた100万円を貯めた僕は、音楽やるなら絶対東京のほうがいい!と、自分も新たな一歩を踏みだすため上京します。同年代が新卒として社会にでる22歳のタイミングでした。
ただ、いつまでも音楽をずるずるやっても意味ないから、
“あと3年後の25歳まで”という期限もそこで決めていました。
そして3年という時が経ち、少年は晴れて夢をかなえて武道館に!
とはならず...まったく芽は出ませんでした。
人生は案外思ったようになっているのかもしれない
ということで、次は何しようかなーと思っていたとき。
音楽の世界の中でも、歌がうまくても売れてない人もいれば、歌がうまくなくても売れてる人がいる、ということを感じていた僕は、見せ方の重要性を感じ、そこで再び『マーケティング』という言葉を思い出します。
さらに、カラオケ店員時代に付き合っていた彼女から
『アーティストより、何かのビジネスの中でリーダーを目指すほうが絶対に向いてるとおもう』
というなんとも抽象的なことを言われた事も思い出し、未経験でも自分が主となってマーケティングに関われるところはどこかと考えたとき「ベンチャー×マーケティング&企画」 という次の人生の方向性に行き着きました。
さらに、ゲームやエンタメが好きということで、
エンタメ分野×マーケティング×未経験OK
で探して出会ったのが株式会社Daysだったというわけです。
25歳までとリミットを設けたあの時から、音楽をやりながらも自分は25歳であきらめて、アーティストの世界からビジネスの世界に足を踏み入れていくんだろうな、そっちのほうが向いているんだろうなと頭のどこかで思っていたのかもしれません。
見出しにある「人生は思ったようになっているのかもしれない」ということを、今こうしてnoteを書いて自分自身の人生を振り返りながら感じたというお話でした。
なのでこれからもきっとそうなっていくんだろうと思いながら
Daysは2024年10月で8期を迎え、僕は2期から入社し6年目となります。
入社当初は広告運用をしていたかと思えば、半年後にはTOKYO GAME SHOWのブース運営の一部をお手伝いさせて頂いたり。
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最近ではキャンペーン用のミニゲーム制作や生放送の企画などなど幅広い仕事に携わっています。
僕としても、Daysとしても、今まではとにかくやれることを増やしてきましたが、そうした何でもやる精神が、Daysが8期を迎えられた一番の要因だとも思っています。
これからは、今まで広げてきた領域の中でも
Daysらしいプロモーションって何?
Daysが広告代理店として世の中に、そしてお客様に提供できる新しい価値は何?
を考えていくフェーズになってきているかなと感じています。
そしてそれは、より大きいプロモーションにDaysとして関わらせて頂く為に
僕自身が望んでいることでもあります。
世の中にあるIPそれぞれに一番似合う服を用意できるチームを作りたい
これから僕が目指していきたいのは、“Daysをプロモーションチームとして
ブランド化していくこと”です。
僕たち広告代理店は、お客様の商材やコンテンツを世に広める仕事であるため、あくまでも何かプロモーションをする物やブランドがあって初めて成り立つお仕事です。
でも、プロモーションそのものにブランドがあっていいんじゃない?と思っていたりもします。
モデルをより輝かせる衣装やアパレルブランドがあるように、
世の中のIPをより面白く見せる衣装が用意できるプロモーションブランド
あってもいいんじゃないかと。
なので、それらの実現のため、世の中のコンテンツやIPに対して、あらゆる角度からプロモーションに必要な『OMOROI』衣装(ソリューション)を提供できる組織にしていきたいな、作れるといいなと。そんな風に、僕にとって「Be OMOROI」世界を作る妄想をしながら8期を迎えております。
次回はそんなこれからのDaysの進捗をまたご報告できるといいなと思っていますのでお楽しみに。
Daysでは一緒に働く仲間を募集しております。
もし、このnoteを見て一緒に働いてみたいと思った方は、
ぜひDaysの採用ページからご応募ください。
一緒に最高の思い出に変わる「Be OMOROI」世界を作りましょう。