アランの『幸福論』を、もっと身近に。
ずっと気になっているまま読み込めていない、哲学者アランの『幸福論』。彼の残した箴言を日々かみしめてみたいなと思い、記事にしてみようと思いたちました。急な思いつきですが、始めてみます。
アランの提言した箴言はたくさんあるので、一つの箴言で一つの記事にしてみようと思います(※この記事とは別になります)。ここではアランの紹介と、私の手元にあるアランの本を紹介しますね。
哲学者 アラン(1868-1951)
引用や参考にするのはこの2冊です。
① 株式会社KADOKAWA発行
『ミッキーマウス 幸せを呼ぶ言葉 アラン「幸福論」笑顔の方法』
左ページにミッキーマウスのイラスト、右ページにアランの箴言で構成されています。一つのテーマで見開き1ページです。箴言が大きな字ではっきりとわかりやすく書かれているので、すぅっと体に染み込みます。
② 集英社文庫 著者 アラン、訳者 白井健三郎
『幸福論』
こちらは93のテーマについて、アランが記したものです。時代背景などもあり、少々難解です。長い期間をかけて読み込む本、と思っています。
本を読んで内容を理解することは大事だけれど、そこに書かれていることと自分の体験がぐわっとかみあったとき、あぁこの感覚は間違っていないんだなと確信が持てます。一人じゃないという感覚はとても力をくれます。それが本を通じて起きるとき、私はとっても幸せな気持ちになります。
記事リスト
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*考えているだけだと不安になる。体を動かすと不安は消えていく。
*責任のある仕事こそ、楽しいもの by アラン
*「好きでも嫌いでもないもの」ではなくて、「本当に好きなもの」を大切に。
*何事も期間限定。メリハリをつけて。
*自分の成長を感じる何か。仕事でなくても。
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