【2024年11月加筆】 「恋をするとネガティブになる」を防止する方法
こんにちは。今回は、多くの人にとって身に覚えがあるであろうテーマを取り上げます。この記事を書いたのはcakesが惜しまれながら終了する少し前でした(今でも画期的なメディアだったと思っています)。
それはいいから本題、はよ! という人は一気に小見出しまで飛んでください(笑)。
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こんにちは、恋愛アナリストのヨダエリです。8月いっぱいでcakesのサービスが終了になりますね……。この連載が始まったのは2018年7月。あっという間に4年がたちました。
この4年間、どうすれば読者の皆さんが腑に落ちるか、どうすれば前向きな気持ちになれるかを、感覚と思考を両立させつつ、脳みそをウニにして熟考しながら書いてきました。なので、「伝わった!」と感じたときの嬉しさはひとしおでした。
cakes終了後は過去記事をすべてnoteに移管し、新たな記事も書く予定です。よかったらぜひnoteのアカウントをフォローしてやってください。「このテーマについて考察してほしい」というリクエストも大歓迎です!
では、今回のテーマに行ってみましょう!(まだ最終回ではないですよ!)
人を好きになると、ネガティブになる
気になる人がいる。気が付くと、その人のことばかり考えている。
自分なりに頑張っているつもりだが、なかなかうまくいかない。相手の気持ちも分からない。いや、考えれば考えるほど脈ナシな気がする。
モンモンモンモンモンモン。
……こんな状態になったこと、ありませんか?
誰かを好きになったら、相手の気持ちが気になるのは自然なこと。相手ともっと近づきたいから。自分を好きになってもらいたいから。
でも、考えれば考えるほどそんなこと無理なのでは思えてくる。どんどん自信を失ってしまう。きっとダメだ、とネガティブになってしまう。
これも、ある意味、自然なことなんですよね。
なぜなら、人は自分にとって魅力的なものであればあるほど、簡単に手に入る気がしなくなるから。
しかも相手は物ではなく生身の人間。手に入らない=自分を受け入れてもらえない、ということでもあるので、振られるときのことを想像すると、当然落ち込んでしまう。「この気持ちは相手にとって迷惑なんだ」「自分には魅力がないんだ」と考えてしまう。
もしこれが気軽で気楽な好意なら、そんなにネガティブにはならないですよね。振られたときのことをいちいち考えないし、そもそも振られても傷つかないから。
つまり、自信を失ってしまうのは、あなたが本気で相手に気持ちを傾けている証拠。人生で、そう何度も経験できるものではないです。その経験がある人は、誰かが自分に想いを寄せてくれたとき、相手の気持ちを理解できます。少し優しくなれます。
……とはいえ、ネガティブになってしまうのって、つらいですよね。単純に。
本来はうまくいく相手ともネガティブ思考が原因でうまくいかなくなったりもします。特に女性は自信のある男性を好む傾向があるので、ネガティブになるのは極力避けたいところ。あなたにとっても、あなたと幸せになれるかもしれないお相手にとっても。
では、そのためにはどうすれば? 具体的に説明していこうと思います。
今の時代は特に恋をするとネガティブになりやすい、簡単にそうなる仕組みができてしまっていることについても説明します。
概ね男女問わず当てはまる話をしているので、男性はもちろんのこと、ネガティブになりがちな女性にもぜひ読んでほしいです!
これぞ3大ネガティブの元
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