将来の夢と「不安」
こんばんは.
最近北海道は夜でも氷点下を上回る温度であり, 大変過ごしやすい日々が続いている. 実際, 教員採用試験の勉強をするために, 大学へ向かう際は公共交通機関の利用をためらい, 徒歩を選択するくらいである.
上記で述べた通り, 私は教員を目指している学生である. 私の周りでは教員を目指している人物はごく少数であり, 現役教員には「苦労するぞ」と言われるほどである. 自分が楽しめるのなら環境が最悪でも良いものになると考えているので, 特段不安はない.
しかし,一点だけ不安要素がある.
私の考えであるが, 「教員とは子供相手に商売をする」職業である. モノを教えるという手段を用いて金を稼いでいる. なんら問題はない商売であるが, 現在の日本では少々危うい職業になってくるのではないかと考える.
現在の日本は各国と比べると, とんでもレベルで少子高齢化が進んでいる.
私が危惧していることとは, 「子供いなくなるんじゃね?」問題である
大袈裟に言いすぎましたが, 少なからず児童数は減少傾向にある. そうなると教員数もそこまでいらなくなってくるのは誰でも考えられる. (教員の仕事の質は抜きで考える)
石油危機を境目に出生率の低下や未婚化・晩婚化の増加. 「資金面の不安」が一番の理由であるらしい.
私は「資金面の不安」ではなく, 「今後どのように日本が変化していくのかわからない」が一番の問題であり, 一生解決しない問題になっていると考える. この問題が少子化を促進させているのではないでしょうか.
「未来がわからないから出費を抑えたい」「未来がわからないから子供は産めない」「未来がわからないから結婚はできない」と考えるのではないか. その結果, 「資金面に不安がある」と考え, 未婚化・晩婚化が進んでいるのではないだろうか.
少子化について現在, 大学の仲間達と考えている途中である. (もっと掘り下げた内容に焦点を当てているが)
一度皆さんも考えてみては良いのではないだろうか. そして, 私に皆さんの考察を教えて欲しい. すると少子化に対して今, 何をするべきなのかが浮かび. 私の勉強の助けにもなる 笑
私の拙い文章を読んでいただきありがとうございます. 大学からの帰路で浮かんだ文字におこしたいトピックでした. 少しずつ「文章力」を身につけて行けたら良いと思う.
私は日本の少子化が改善され, たくさんの子供たちがいる中で, 笑いながら授業をしたいと心から願っている.
「忍耐と熟考で困難に当たれば, その度に成長できる」