日記 エナジードリンク
今日は鬱陶しい親戚が部屋まで来てわざわざドアを開け話しかけてきた怒りのパワーを使い親戚が家からいなくなったと同時に朝ご飯を食べ暫くの間外に出なくて済むだけの備えを部屋へと持ち込んだ。できるだけ早く早く、と己を急かしたために貧血で立ちくらみが酷いことも忘れ、飲み物、軽食、そして廊下の端で寝ていた犬を抱き抱え階段をかけ降りる。
間一髪、なんとか間に合ったらしい。それは部屋へ逃げ込み鍵をかけたそのとき親戚が玄関のドアを開けたからだった。
私は怒りという感情の強さを知った。
そして