見出し画像

楽しく働きたい(現代版)

どうもです。今回のテーマは「仕事を続けるのに必要なメンタル」です。

今回も完全主観の記事となりますので、気楽にスルーしてください。

昨日、池上彰さんの出演するテレビで良いことを言ってました。
「昔の常識は今の非常識」
「昔の非常識は今の常識」

「上司から仕事の指示を受けて、それを目の前でスマホに打ち込む。」
最近はそれがOKになってきているとのことですが、一昔前なら叱責されていたでしょう。

「休みの日に電話をかけてはいけない」
営業などは昔から休日も電話ONが当たり前でしたが、最近は変わってきているのでしょうか?
ふと疑問に思いました。

これは一例ですが、働き方は確かに変わってきてるなーと実感していた所です。

では、昨今の健康管理(メンタル)はどうでしょう?

日本は自殺大国です。
コロナの影響で昨年は自殺率が上昇したというニュースも聞きました。

様々な所で追い詰められている人が多くいる事は想像に難しくありません。

着目したいのは、働き盛りの20代~40代のメンタルです。

私も30代半ばと、今が最もプレッシャーを感じる年代です。
責任を負わされる事、取ることが増えてきました。

働く上でのメンタルヘルスに関して、よく調査は行われておりますが、あまり積極的に改善に動いている現場は少ないのでは…?というのが正直な感想です。

残業
給料
成長(個人・会社・業界)
ハラスメント
社風

雇い主側から動ける事柄として、ざっくり考えるとこのようなイメージが浮かびます。

働き方改革と言われて久しいですが、個人的にはまだまだ改革の余地はある気がしています。

人それぞれで求めるものは変わりますが、病める時こそ一端立ち止まって行動を考える必要があると思っています。

・「無理だ」と思ったら相談する。協力を仰ぐ
・「嫌だ」と思ったら正直に言う。代替案を準備する。
 ※時間が必要なら伝える
・「やってみたい」と思ったら声を上げる
・「おかしい」と思ったら我慢せず抵抗する(例:有給の消化など)

基本的に我慢する事はストレスになります。ストレス耐性が付いていないと、耐えられない可能性があり、重症化すると鬱になります。
ストレス耐性の付け方も今と昔で異なります。

その調整役が管理職です。

いまだに「甘い」という管理職も多くいますが、最近の20代~30代との関わり方を理解する必要が有ります。
女性の部下に対する不理解で離職させてしまったケースも多くあります。
※生理で体調不良の方に重労働を強制など。

会社(管理職)と自分は対等では無いと考え、静かに潰れる方も多いと思います。しかし、働く上で意見が出来ない、意思を通せないのは健全とは言えません。

健康的に働きたいと考えるのであれば、少なくとも一つは「楽しい」と思える業務が必要だと考えます。

・自分の思ったように働ける
・自分の意思が反映される
・好きな作業がある
・雰囲気が好き

等など、ポジティブな要素があれば、人は働けると個人的に考えます。
(※事情により致し方なく働けなくなる方も居られます)

会社ごとの規則(社則)はありますが、余程のブラック企業で無い限り、常識の範囲内で許せるものだと思います。

まとめ

働いていて、色んな年代の方と関わりますが、それぞれで仕事観が全く違います。若い方は直ぐに帰ってプライベートを満喫し、40~50代の方は仕事を片付けてから帰宅。仕事のペースも全く違います。
どちらが悪いということでは無く、お互いがこのギャップを理解しなければなりません。

仕事は楽しいことばかりではありませんが、ポジティブな要素がなければ決して続きません。
気持ちよくお仕事が出来れば、きっとプライベートも充実すると思います。

今回も駄文となりましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!