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【社員インタビュー】若き女性マネージャーが語る、これまでとこれからの自分

広報担当の平田です!

今回はダーンディッシュプロジェクトで働く社員のインタビューをお送りします。

ご紹介するのは新潟駅近くにある『海鮮居酒屋 魚魯こ』のホールマネージャー、飛田野友香(ひだのゆか)さん

若くして、ホールマネージャーへと昇進した飛田野さん。

『魚魯こ』で働き始めたきっかけ、職場でのやりがいや苦労、今後の展望について、熱く語ってもらいました。

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『魚魯こ』オープンから1年後。アルバイトとして入社した理由は?

平田:飛田野さんは今ホールマネージャーだけど、最初はアルバイトとして入社だったよね?

飛田野:そうです。実は『魚魯こ』がオープンする前からずっと「雰囲気の良いお店だな」って気になっていたんです。

オープン後にお客様として一回お店に来たことがありますが、雰囲気だけでなく、地元に根付いている感じもすごく良くて。お店のオープンから一年経った時、とうとうアルバイトとして入社しちゃいました。

その頃は他のお店でランチタイムも働いていて、夜は『魚魯こ』でまた働いて。でも、憧れていたお店で働けたのもあって、毎日が楽しくて充実していました。当時は30〜40分かけて通っていたので、帰りはかなり遅い時間になってましたね。

平田:あの頃は、私が働いていた『宇宙色の鼻』(以前あったフレンチレストランの名前)にもヘルプで来てくれたよね?クリスマスの時とか…。 あれはもう5年前かな?懐かしいね。

飛田野:そうでしたね。太郎さん(平田の下の名前)とはその頃からの付き合いですし、結構付き合い長いですよね。

平田:飛田野さんはフランクに会話できる人だなって印象だった。当時のダーンディッシュプロジェクトは男性ばかりで、今も女性の社員は飛田野さん1人だけだし、貴重な存在だよね。あと、飛田野さんは最初から明るくて、社内だけでなくお客様にも人気が絶大だったのを覚えているよ。

飛田野:そういうところは、太郎さんをお手本にしているんですよ。太郎さんがとても話しやすい人だったので。

でも、太郎さんのいう通り、当時の『魚魯こ』での生活は仲間にもお客様にも恵まれていました。すごく楽しかったです!

平田:そう言えば、飛田野さんは一回『魚魯こ』を辞めているよね。辞めた後は何をしていたの?

飛田野:実は辞めた後に能登に行っていたんです。能登では旅館で仲居として働いていました。

平田:そうだ!能登で仲居さんをやっていたんだよね。ランチタイムは『魚魯こ』以外のお店でも働いていたし、もともと接客業が好きなの?

飛田野:接客業が好きと言うより、私、誰かが喜ぶ姿を見るのが好きなんです。だから、能登でも接客業を選びました。『魚魯こ』で働く前は大手チェーンの居酒屋でも働いたことがあります。根っから好きなんだと思います。

能登での旅館の仕事も同じなんですが、飲食業は誰かが喜ぶ姿だけでなく、美味しいものを見ることもできます。私、美味しいものを食べるだけでなく見るのも好きなので。

能登での仕事を終えて帰ってきた後に、次は何をしようかなと考えてました。その時に、『魚魯こ』の当時の店長に「新潟に帰ってきたなら社員として働かない?」と誘われました。それをきっかけに、また『魚魯こ』で働くことになったんです。

アルバイトから社員になってみてどう変わった?!

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飛田野:社員として『魚魯こ』に入って、最初は平社員のような感じでしたね。アルバイトの頃と仕事内容はほとんど変わらなかったです。通常のホール業務で、時々発注をするくらい。

平田:社員になってから、もう何年くらい経つんだっけ?

飛田野:トータルで4年くらいですかね?今の役職(ホールマネージャー)になってからは3年くらい。私はアルバイトからホールマネージャーになって立ち位置がかなり変わりましたけど、太郎さんも変わりましたよね。前はお店のスタッフだったのに、今はダーンディッシュプロジェクトの広報になって、noteとかSNSとかも担当してますもんね?!今の方が忙しそうですよ(笑)

https://www.instagram.com/uroko.kaisen/

※『海鮮居酒屋 魚魯こ』のInstagramはこちら

平田:やっと慣れてきたかな(笑)
『魚魯こ』のInstagramは飛田野さんに写真をお願いしてるけど、写真の撮り方、私よりもずっと上手いと思うよ。ホント綺麗に撮るよね!

飛田野:太郎さんにそう言われると嬉しいです。マネージャーとして、最近はお店のPRの仕事もやっています。接客以外のお仕事ですけど、そういう仕事も楽しいです。

平田:具体的に聞いたことがなかったけど、今、お店ではどんな風に仕事をしているの?

飛田野:大体、13時から14時くらいに出社して、お店に着いたらお客様の予約状況の確認や、メニューの変更・お通しの確認から始まります。

そして、16時にみんなで揃って〝まかない〟を食べます。『魚魯こ』の〝まかない〟は本当に美味しい。毎日の楽しみです(笑)

〝まかない〟は麻婆豆腐やクリームシチューとか、お店にないメニューが出ますし、他にも唐揚げが美味しいです。アルバイトのみんなも、〝まかない〟で食費を浮かしている人がたくさんいるんで、「お腹空いた!」と出勤してくる人も(笑)

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平田:確かに『魚魯こ』の〝まかない〟は美味しいよね。 で、〝まかない〟を食べた後は本格的にホール業務に入るの?

飛田野:基本はホール業務をしていますが、最近はマネージャーとして中に入ることが多いです。お客様からかかってきた電話に出たり、営業中は接客の補助はもちろん、アルバイトさんへ指示出しをしたり。入ったばかりの新しいアルバイトさんへの教育担当もしてますね…。

閉店した後は片付けをしてから締め作業。翌日の発注をして帰ります。今はお店から車で15分くらいの場所に住んでいて、通勤は前よりも楽になったかな?最近では自炊も頑張ってるんですよ!

平田:ちゃんと自炊していて、えらい!

飛田野:疲れてるときはサボりますけどね(笑) 家に帰った後、最近はYoutubeを観ていることが多いです。動画も食べ物関係が好き。ご飯を作っている動画を観たり、大食いの人の動画も好きです。

平田:本当に食べ物が好きなんだね。私と一緒だね。ちなみに休日はどう過ごしているの?

飛田野:車でよく遠くへ出かけます。県外とか5、6時間の運転なら余裕です! ドライブ自体も好きだけど、美味しいもの目当てで車を走らせることが多いですね。

最近はこんなご時世なので、外には出ずに家で映画やドラマを観ることも多くなりました。

実は最近、Nintendo Switchの『リングフィットアドベンチャー』を始めました!運動不足解消にいいかなと…。お家の中でも手軽に筋トレができて良いですよ。

本当はもっと外に出かけたいですけど。前はよく職場の人たちと出かけていたので、またみんなとお出かけしたいです。

平田:そうそう、毎年忘年会は欠かさなかったよね!

飛田野:忘年会のような社内イベントが、いろいろあるのは嬉しいです。酒蔵の田植えにも参加しましたよね。あれは本当に楽しかった! 社員もアルバイトもほとんどみんなが来てくれて。またやりたいですよね。

ホールマネージャー飛田野が抱く、次世代への想い。

平田:飛田野さんはアルバイトとして入社し、今はホールマネージャー。私もお店のスタッフで入社してから、今はダーンディッシュプロジェクトの広報担当。お互いすっかり立場が変わってしまったけど、今後どう働きたいとか、どうなりたいというのはあるのかな?

飛田野:アルバイトのみんなは、ほとんどが学生さんです。私は店長に比べるとみんなと年齢が近いので、お姉さん的な立ち位置で頼ってもらいたいな、なんて思っています。

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平田:うん、飛田野さんはアルバイトのみんなとすごく仲が良さそうだよね。 みんなもすごく働きやすそうに見える。

飛田野:私も仲良くさせてもらってます。もちろん、立場的に注意しなきゃいけないことはあるんで、それはしっかりと伝えるようにしています。でも、お互い、言うべきことは言い合える関係が大事だと思います。現場の声をどんどん受け止めていきたいですね。

平田:うん、確かに飛田野さんの言うとおりだね。

飛田野:私、アルバイトのみんなには頼ってもらいたいし、逆に頼りたいなとも思っているんです。

前の私は「何でも自分でやらなくちゃ!」と思っているところがあって…。私からもみんなに頼って、これからは持ちつ持たれつの関係を作っていきたいですね。そういう意味で、太郎さんはものすごく参考になります。太郎さんの話しやすい雰囲気は、本当に私の理想です。

平田:ありがとう。なんか、恥ずかしいね(笑)でも、飛田野さんはすごく話しやすい雰囲気だよね。みんなのお手本になると思うよ。

飛田野:そういってもらえると嬉しいです。アルバイトみんなのこれからの人生にとって、少しでも身になることを伝えられたらいいなと思っています。 そのためにも、話しやすい雰囲気を作って、コミュニケーションを大事にしていきたいです。

これから先、私以外にも社員が増えると思います。そこに働くみんなが意見を言い合える関係であって欲しいって思うんです!今、私がその土台を作って、自分がいなくてもお店が成り立つようにしていきたいです。

自分も店長も社員もアルバイトのみんなも、みんなが居心地の良い職場を作っていきたいです。

平田:これからも居心地の良い職場作りを期待してますね!

飛田野:はい。頑張ります。また、『魚魯こ』に遊び来てくださいね!

平田:〝まかない〟食べに来ます(笑)!

※『海鮮居酒屋 魚魯こ』の記事はこちら

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飛田野さん、今回はお忙しい中ありがとうございました!

インタビューしている間も、ずっと笑顔で語ってくださった飛田野さん。

私自身も、とても楽しくインタビューさせて頂きました。

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