飲食店アルバイトで採用されるコツは? 採用担当の竹野取締役に聞いてみた!
広報の平田です!
これまでも採用についての記事を書いてきましたが、今回は採用を担当する竹野取締役に直接質問してきました!
ダーンディッシュプロジェクトでは、新潟駅前で3店舗のお店の運営を行っています。
飲食店の運営では、パートナーさん(弊社ではアルバイトスタッフをパートナーと呼んでいます)の存在が不可欠。
※以前行ったパートナーさんのインタビューはこちら
パートナー希望者を面接する時、どんなところを見ているのか?どんなことを聞いているのか?こんな質問を竹野取締役にぶつけてみる今回の企画。
普段はなかなか知ることができない内容に迫ります!!
これを読んだら、面接に受かりやすくなる(かも)??
飲食店のアルバイト採用に興味のある方は、必見です!!
中には意外な理由も…。 飲食店アルバイトを希望する人の応募動機とは。
平田:本日はダーンディッシュプロジェクトの採用について聞かせてください!
直さん(平田や店舗のスタッフは竹野さんをこう呼んでます)は、社員とパートナーさんの採用を行なっていますよね?いつも、どのようなやり方をしているんですか?
竹野:社員の採用に関しては、社長と僕とで一緒に面接を行います。パートナーさんの採用は、僕ひとりで面接しているんですよ。
平田:そうなんですね。では、本日はパートナーさんの採用に絞って聞かせてもらいます。
パートナーさんの応募って、どれくらいあるんですか?
竹野:直近だと、3ヶ月で30名くらいですかね。
平田:思ってたより多いですね!
パートナーさんの応募って、増えてきてるんですか?
竹野:そうですね。コロナになってお店も休業してましたけど、営業を再開してからは増えてきています。
平田:ありがたいですね!
「飲食店で働きたい」という方たちの動機は、どんなのが多いですか?
竹野:一番多いのは、「人と接する仕事がしたい」ですかね。
他にも、「今後の就職に役立たせたい」という動機の方も多いですよ。
平田:そうですよね。パートナーさんのお仕事はホール勤務が主なんで、必然的に人と接する仕事ばかりですもんね。
それが苦手なら、他の職種を選びますよね。
竹野:でも、「コミュニケーション能力を上げたいから」っていう動機の方もいますよ。
人と接することで、苦手を克服したいっていう。
平田:なるほど、そういう考え方もあるんですね。実際そういう苦手克服が動機の方って、採用されやすいんですか?
竹野:少し難しいですね。やはり、飲食店の最前線で働いてもらうので、人と関わることがマストじゃないですか。
なので、やっぱり人と接することが好きな方がいいですね。
第一印象が採用・不採用を左右する。 元気なあいさつと清潔感ある服装がポイント。
平田:では、面接について聞かせてください。
そもそも、第一印象で採用することってありますか?
竹野:あります!
もう、オフィスに来た時に、最初のあいさつの第一声がよい方は、「おっ!」ってなりますよ。
あとは、やっぱり清潔感ですよね。
平田:あいさつと清潔感! やはり接客業では重要ですよね!
竹野:面接でハキハキとした受け答えができるかどうかも、重要なポイントですね。
あとは明確な目標を持っていたり、人が好きなんだなと思えたりする方は印象がいいです。
平田:ちなみに、直さん自身は面接でどんなことに気を使ってます?
竹野:緊張してくる方が多いんで、リラックスしてもらって、素の部分を引き出せるように気をつけています。
そのために、好きなものや趣味なんかも聞きます。好きなものを話す時、その人の素が出る瞬間があるのかなと思って。
生き生きとして、楽しそうに話してくれると、「よしっ!」っていう風に思います。
ただ、自分がわからないジャンルだと、逆にこっちが試されてる気持ちになります。
もう少し、アニメやアイドルに詳しくならないとですね。笑
平田:笑。直さんは話しやすい雰囲気があるから、引き出すのが上手そうですよね。
ちなみに、飲食店の経験って、必要だったりします?
竹野:特に必要ないです。
もちろん経験がある方も採用しますが、そこは大きなポイントではないですよ。
平田:ちなみに、パートナーさんから社員になった方っていますか?
竹野:もちろんいますよ!
実際にパートナーから始まって、働いてみて社員になりたいと言ってくれて、登用された社員もいます。
平田:一度お店を知ってもらってから、社員になりたいって言ってくれるのは嬉しいですよね!
※実際にパートナーから社員になったスタッフインタビューはこちら
パッションとテンションのある人は高評価! アルバイトで採用される人の特徴。
平田:「経験の有無は重要じゃない」と聞いて、安心した方もいるんじゃないですかね?
ぶっちゃけ、採用されるコツってあるんですか?
これを読んだ方が、みんなそのコツを使ってきたら、それはそれで大変でしょうが。笑
竹野:ありますね。一つは仕事やお店に対して情熱を持ち、それを見せること。つまり、パッションを持つことです!
例えば、さっきも言いましたが、第一声のあいさつをハキハキ行う人からはパッションを感じます。
飲食店なんで、アルバイト初日から大きな声を出す必要があります。「大きな声を出すくらい、簡単では」と思われるかもしれませんが、初日から実践するのって、意外に難しいんですよ。
あとは、履歴書をちゃんと記載すること。
内容で意気込みが伝わってきますよ。ビッチリと書いている方は、働くことに熱い想いを持っている気がします。
なので、こちらも自ずと「しっかりと向き合おう」っていう気になりますよね。
履歴書をちゃんと書いてくる方は、実際の面接でも自分は何が好きなのか、何が得意なのかを、ハキハキ受け応えてくれる印象があります。
長所欄に「すぐに人と仲が良くなる」って書いてある方もいるんですが、これは基本的にほぼ採用です!
平田:確かに、お客様とすぐに仲良くなれるスタッフがいるのは、飲食店にとって強みです
竹野:もうひとつは、テンションを高く持つことですね。うちが運営しているお店では、最初にお客様と接するのは、ほとんどがホールを担当するパートナーの方になります。
飲食店の最前線で働いてもらうことになるので、人と接することが楽しいと思い、しっかりとあいさつできることが重要です。
初日からハキハキと笑顔で働ける方。テンションが高いくらいがちょうどいいと思います。そういうのを面接でアピールでき、実際の仕事でもできる方は、ぜひ飲食店で働いてみてください!
平田:パッションとテンション! うまくまとまりましたね!
今日はありがとうございました!!
・・・
というわけで、今回は弊社の採用面接を担当している、竹野取締役に話を聞いてみました!
世の中の雰囲気はコロナも少し落ち着いてきた印象があり、飲食店にも客足が戻りつつあるのかなと思います。
そんな中、実際にアルバイトの応募も増えてきています。
弊社の運営する飲食店で働きたいと思ってくれた方に、今回の記事が少しでも参考になればと思います!
ダーンディッシュプロジェクトでは現在、一緒に働いてくれる仲間を募集中です。
興味を持った方はぜひ弊社Recruitページからお問い合わせください!
ダーンディッシュプロジェクトのお店の関連記事
※「海鮮居酒屋 魚魯こ」の記事はこちら
※『肉山』新潟の記事はこちら
※「練馬鳥長・新潟」の記事はこちら