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技能実習生制度が大きく変わる!私たちは何をするべき?


これらの記事は、みなさんにぜひ読んでもらいたい記事です。


外国人技能実習生なしには、会社が回らない。
しかしお金をかけて雇って、教育した実習生が、1年経つと転職することができる権利を与えられる。それはより企業の雇用のリスクは高まることになる。そんな企業は技能実習生へ、より良い働く環境だけでなく、その地域で充実して暮らせる環境を用意してあげる必要がある。



地方の方が、圧倒的に人材が足りていないにもかかわらず、都市部に実習生が行ってしまう。ただ賃金が高いからということではなく、「友達がSNSで楽しそうにしていたから、自分も経験したい」から。
でも大抵その場所は、東京・大阪・名古屋のような都市部である。



地方であっても、そこに暮らすことのメリット・都市部では感じられない良さがある。それは人の温かみだと思う。技能実習生の方たちに、その温かさを味わってもらいたい。そこに住んでいたことを、誇りを想ってほしいと強く思う。

しかしそれは技能実習生を雇う企業さんだけの役割だろうか。

地域の人の協力と理解が必要


その地域の住民として、技能実習生が胸を張って、「この地域で働いていて、こんな経験をしました」と言えるようにするには、働く以外のところで、そのような環境をつくっていかないといけないと思う


人間が幸せだな・充実しているなと思える時というのは

良い人間関係が構築できているとき


だと思います。言語は違えど、人として・その人として受けいれられていて、信頼される。そのような関係を、地域住民と在住外国人が築けたとき、彼らにとってその地域の思い出は、ものすごい建物やアトラクションのようなその瞬間の楽しさだけで終わってしまうものではなく、長い間、思い出せば心が温まる・かけがえのない宝物になる。

そんな地域をこれから築いていきたいと思う。




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