映画30日チャレンジ▼後編

前回の記事続きです。
多くの方に反応いただけて、驚き半分嬉しさ半分でここ一週間フワフワ過ごしていました。有難うございます🕊

今回も早速後半へGO〜

DAY14 観ると鬱々とした気分になる映画
《告白》
罪と罰、奪い奪われる事の痛みと重み。松たか子さんの淡々とした語りに引き込まれていく。無垢であれ歪であれ誰にだって大切な人がいて愛し方も違う。良くも悪くも他者が人の原動力となり、様々な人生の分岐を生み出すのだろう。予告から思ってたけれど、暗めの作品にはクラシック曲がやけに合うの何でだろう。
DAY15 幸せな気分になる映画
これまで観てきた作品泣ける切な系ばかりだから、満面の笑みでED迎えたのって思い返すとほぼないかも。
DAY16 自分にとって思い入れのある映画
《プロメア》
i7民やフィッシャーのTLで賑わってたから気になって仕事終わりに鑑賞。そしたらもう恐ろしい位の沼ズブ事態に。終わったらすぐキメたくなって後日何回か劇場へ足を運んでた。デザイン色彩楽曲シナリオ人物全てが天才で最高🤜🤛🔥本当製作陣に足向けて寝られないし、生み出してくれて感謝〜
DAY17 続編のある映画
《アナと雪の女王》
金ローで出会い、こんなに面白いならもっと早くに観るべきだったなあああと思ったり。ドキドキワクワク魅力的すぎるキャラクター達から目が離せないし、何より歌がシナリオの盛り上げを加速!エルサとアナ/王子とクリストフの対比も必見。続編も観に行ったけれど僅差で無印に軍配。クリストフに惚の字です。
DAY18 お気に入りの俳優が主演の映画
《フェイク》
ツタヤでマフィアもの観たいな〜と思って探してたら出演者欄にジョニデの文字が。そのまま抱えてレジに直行したの昨日の事みたく覚えてる。緊張感あり友情ありのFBI捜査官とマフィアの実話。セラピー受けてる最中のジョニデに萌えました。他にもリヴァフェ出演作時間見つけて味わいたいな。
DAY19 お気に入りの監督の映画
《PSYCHO-PASS SS》
塩谷監督は毎度限られた制作時間目一杯使って全力でファンに完成度の高いものを提供してくれるイメージ。絵コンテ・原画まで出来るお方で尊敬してます。お身体どうか気を付けて、、、今後も何かしらの展開があると信じて、次作のP-Pも楽しみにしています!
DAY20 貴方の人生を変えた映画
高校以降ゲーム沼の人生で、もともとそんなに映画観ない人だったから人生劇的変化の作品はないかも。琴線に触れるって意味では大体今の今まで上げてきた作品達ですね。泣ける切な系のおすすめあったら是非教えて下さい🙇‍♀️
DAY21 あなたを居眠りさせた映画
《屍者の帝国》
デビュー後まもなくこの世を去った作家・伊藤計劃。彼の作品をアニメ化するプロジェクトの先陣を切ったのが本作だ。キャッチコピー「求めたのは、21グラムの魂と君の言葉」に惹かれ視聴。始めはスチームパンクの世界にワクワクしてたんだけどいかんせん話が難解で( ˘ω˘ ) スヤァ…後日もう一度観返したけど結局内容分かったようで分かってない。とか何だかんだ言ってトートバックはシンプルで、どのスタイルにも合わせやすいから3年程愛用中。
DAY22 あなたを怒らせた映画
《帰ってきたヒトラー》
初めはタイムスリップ特有のあるあるネタにクスッと笑えていたけれど、イッヌが撃たれた時スッと冷や水を浴びせられた感覚と怒りで情緒ぐちゃぐちゃに。それでも彼の存在や言葉が人の心にジワジワと浸食していく様が妙にリアルでそのカリスマ性が心底恐ろしいと思った。主演がドラマ「DARK」で初見だったオリヴァー・マスッチだと気付かず、鑑賞後に調べて驚いた記憶が。
DAY23 もうこの世にいない監督の映画
《雨に唄えば》
PCゲーム「図書室のネヴァジスタ」で神波とマッキーの会話に出てきた作品だからずっと気になっているのだけど、まだ未視聴。この梅雨の間に観られたらな。
DAY24 映画館で観たかった映画
《黒子のバスケ LAST GAME》
ハマるの遅くてリアルタイムで観られず円盤から。ドリームチーム激熱だし終盤火神君と黒子っちのやりとり私得でした。当時の5週目入場者プレゼント推ししかいないから劇場行きたかった欲しかった…テツヤ2号も愛。
DAY25 好きだけど今の時代にそぐわない映画
うーんパッと出てこない。
DAY26 原作のある映画
《ハーモニー》
「わたしの心が、幸福を拒絶した。」
これまた屍者の帝国同様キャッチコピーに惹かれて視聴。伊藤計劃の遺作であり、Project Itohの中では一番肌に合った。ディストピア社会に生きる少女達の物語。PSYCHO-PASSのシビュラ社会に近しいような。語りが多くて、もの静かな作品だから作業中にずっと流しておきたくなる。脳が疲れてる時にふらっと海を行く感覚で、何時間でもぼーっと眺めていたくなるというか。作品そのものの温度が好き。小説のカバーもシンプルでお気に入り◎
DAY27 映像が印象的な映画
《言の葉の庭》
別日にも挙げたけどやっぱり言の葉の映像美はダントツ。
DAY28
これといっては思い浮かばないけど、居心地が悪くなるというかムズムズするのは大体三次元の恋愛もの。メイン2人が付き合う前の良い雰囲気の時とか恋人になった後、話のスパイス要素として間に割って入ってくるライバルが出てくると何か見てられなくなります………。
DAY29
《幸せのレシピ》
あるバリキャリ♀(シェフ)が働く職場にやってきた同業者♂、性格正反対の2人が次第に惹かれあっていくアメリカ映画ラブストーリー。
高校生の頃授業の一環として鑑賞して放課後、クラスメイトと恋話で盛り上がったの思い出した。料理作れて陽気な金髪男子とか満点すぎでは。
DAY30
《ワンダー 君は太陽》
障害を持つ少年オギーと彼を取り巻く人々のお話。当事者の悩みや他者との繋がりと絆、普通とは?とか色々なテーマが盛り込まれていて、オギーだけじゃなく家族や友人視点のエピソードもあるから多角的にストーリーを深められたのが良かった。途中stand by meを彷彿とさせるシーンも。世界の怖さを少し拭ってくれる作品。

これをまとめていた昨年の30日間思い出しました。今、日記感覚で見返しても楽しい〜

まだまだ綴りたい映画はありますが、今回はこの辺で。

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