人の話が聴けない人が多いとダヴィンチさんは思う件
どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。
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本日のテーマはこれです。
人の話が聴けない人が多いと
ダヴィンチさんは思う件
人の話を「聴く」とはどういうことか、ダヴィンチさんは考えます。人の話を「聴く」とは話し手が言っている言葉を、理解する事ではないはずです。
話し手が何を言い表したのかを汲取る作業、これが人の話を「聴く」という事です。
よって、人の話を聴く為に「言葉」は要らない時があります。何か言いにくい事を言おうとしている時、何かに対して謝罪をしようとしている時、何か気に食わない事を言いたい時、言葉よりも雄弁に語るものがあります。
例えば仕草や、表情です。これを読み取るのも「聴く」だと思います。
これは「空気を読む」というのとは少しニュアンスが違います。空気を読むという行為は、物事に波風を立てないために、コミュニケーションにおける危険を合理的に回避するための手段です。または、人を傷つけない為の手段です。
人の話を聴くという行為は、相手の言葉ではなく、相手の言葉の根源を逆算する、つまりは、先程も書きました、汲取る事です。
これとは逆に、「言葉」の上っ面だけを、かっさって行く人がいます。このパターン人たちは、何もかも全てを「言葉」で理解しているため困ったものです。
人間の気持ちとは不思議なもので、自分が思っている事と真逆の事を意味する発言をしたりもします。こんなとき、言葉しかわからない人達にとっては、理解不能なんでしょうね。
こんな逸話があります。
昔、夏目漱石が英語教師をしていた際、I love you.を「愛しています」と和訳した生徒に対して「日本人はそんな事を言わない」「月が綺麗ですね、とでも訳しておきなさい」と指導したそうです。
有名な話ですよね。
人の言葉の根源を逆算するためには、やはりそれなりの人生経験も必要でしょうし、何より、普段から色々と物事について考えていないとできません。
つまり、話を「聴く」という行為は、思考停止している人たちには決して真似できない芸当なわけです。
若い人ならともかく、ある程度の年齢に達しているのに、言葉狩りみたいな事をするような人は、見るに耐えません。
物事の本質をすぐに見抜ける人、話が聴ける人になりたいものです。
しかし、こういう能力というのは、どうやらトレーニングで身につける事ができるようです。
どの様なトレーニングが良いか。それはマインドフルネスです。
つまりは「瞑想」ですね。
皆さんご存知の通り、瞑想には様々なメリットがあるとされています。
・副交感神経が優位になり「リラックス」する事が出来る。
・集中力、生産性がUPする。
・認知コントロール力、感情コントロール力がUPする。
・プラス思考になる。
・思いやりがUPする。
・ストレスレベルが下がる。
・アンチエイジング効果がある。
などなど、他にもたくさんあります。
これらは、全て医学的・科学的に証明されているんです。
ダヴィンチさんは普段、仕事のお昼休みに10分間瞑想を行うのが日課となっています。リラックス出来る音楽を、ノイズキャンセリング機能がついたイヤホンで聞きながら、アイマスクをして10分間瞑想しています。
なんか、騙されたみたいな感覚はあるのですが、嘘のように頭がスッキリします。
瞑想の仕方も色々ありますが、初心者は、書籍に情報を求めるのもいいのではないでしょうか。
ダヴィンチさん的にはこちらの本がおすすめです。
という感じで、毎回何かをおすすめしてみようと思います。
話の聴ける大人になってくださいね!
言葉しか分からない大人にならないでくださいね!
以上、本日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ダヴィンチさんでした。