詩

たしゃ
呪いや祝福や命や愛や　ーー

神の内の命
ほんとうに在るものとして
(われわれを)育て　
具えるタメ？
完璧に造りたい御方

舞う　着かない足先で
(己の身体までダメだったら手に負えない　拍車)

二度と来ないからよいのに
何度も来るなって

終わるのだから安らかに

コマ　ギレ

賦付

注意力の首絞め
名前を付けそこないます

ブラックボックスなるから
精一杯のつぎはぎ

にんげんであること

消え去るのよね
この時

波に呑まれるものものもの
かがみのくもり？
考えて下さっても引き継げません

もう出来ることはないらしい

とおいかこから　みらいはきりすとへ

あなたは子を愛して
その子への愛をわたしは知らず知らずに知る
子への愛を　わたしのへではない愛をわたしはみる

そうだそうだ　私は忘れ去られていい
御自身への愛