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捧げられる詩と、捧げられる地と
マタ、子ハ、ウマレネば ナラナイ
いかんともし難きの味
刻印とは
押しとどめられないその押し花を
あの子はキリスト
あの人は神
あの者はガブリエル
人から分裂して戴冠する星の違い
塵から生まれたものは塵へ還り
関連づけ
類
音楽としての感情は
どこにある国
愛はいつ堕ちる
書とことば
一体
と個を失うこと
肢体のように
肢体のように
その延びた手足は眼をもって
あなたの輝きを照らす
大事でないものは滅んでも
(でも、僕もそれに含まれるとも想えるような時)
誰彼の中に、も
誕生の誕生を!!
神のまにまに
その眼を
その眼を
その眼を見せて?(懇)
眠れる時代よ
語るな 名称の声では
私には他者の営みが観えません なかなか
どんな人間にも閉ざされていること
というより、人間の名をまだ冠してない
それは廃棄されようとしている
人間からの恥には冷たさが
天からの恥には謙虚さと、それでも、が
感応力
いかに多くの愛を獲得したのでしょうか?
それとも多くの事柄に対しては冷えたのでしょうか?
わたしを裸にして あらわになる
その 光
どうしても他者のことは分かりません 観えません
余白を生み出すことにおいて有効であるような言語は
自由でかつ不自由でそれ自体では示せなく、いや示し
命はそれほど何かを欲してないようにも見え
(あの神ですら、掟をひとつ足しただけのようにもみえ)
そう、あなた
運命に組み込まれた からには
ぼくの懐疑と悦びとが
僕である懐疑と 僕であるところのものを越えたものが
いつかそうなりますように
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![ダビデの詩](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39558862/profile_280f67bfd2c32b3c5ea6c6d54e17d0d1.png?width=600&crop=1:1,smart)