自宅用のパワーアンプ更新しました。音道楽が過ぎますね。「音屋」だけに…
またうちにパワーアンプの新人さんが入店したのでここで紹介します。
今回は全くの趣味、僕の個人的なオーディオの話です。先ほどうちに到着したパワーアンプです。お馴染みアメリカのオーディオメーカーAB InternationalのPrecedent Series 400です。PA用を含めてこれで5台目。
重かった!といっても13キロ程度。
145W x 2chなので小さいスペースでPAをする時のフロント用に…と思い買ったんですが、入力端子がアンバランスフォーン端子だということと、重いので家のオーディオ用にすることにしました。といっても必要に応じてお出かけするかもしれませんが。
真ん中のはLUX KITの2012というプリアンプ。今まで使っていたLUXのL507fというプリメインアンプが不調で、間に合わせにヤフオクで安く買ったんだけど、実にこいつがいい音で、今はメインに収まっております。有名な日本のオーディオブランドの古いキットです。ここにアナログレコード、CD、SACD、Blu-rayの音が届いております。
このプリアンプを通った信号はこの下の丸い4つのメーターが付いた機材に進みます。これはBEHRINGERのT1953というマイクプリアンプ。真空管式の業務用のプリアンプ。PAやレコーディングスタジオで、マイクなどの入力系をこれを通して真空管フレーバーが漂う音にするという触れ込みのその名の通りマイクプリアンプ。
ここを通った音がAB Internationalのパワーアンプで増幅されスピーカーを鳴らします。
どんな音になるのか…文字ではなかなか説明できませんが、まず高域がキャンキャン騒がしくないです。聞き疲れしないですね。
中域はふっくらとして上品な感じ。
低域ですが、バスドラのアタックがけっこうビンビンと来ます。いいアンプだと思います。パワーアンプはなんだかんだで10台以上持ってますが、1番好きなアンプだね…って他のは両チャンネルで1kW超えるのが何台もあるので、家で使えるものはそんなにありませんが。