YAMAHA MGP32X音出し
先月末に買ったYAMAHAのミキサー、MGP32X。音出ししたかったところ、まとまった時間が取れずにいた。お盆休みでようやく時間に余裕が出来たので、音出しできた。
機材倉庫…というか仏間を不法占拠してる機材たち。その中でミキサーをセットしました。大きい上に重い。ハードケースを含めて40kg。これを1人で車庫に運び、車に載せる。えらいこっちゃ!
ミキサーの背面には、手元灯り用のプラグが付いているものがある。この機種も御多分に洩れず付いているので、この際だから買ってみた。ね!良い感じでしょ。
このミキサーはエフェクターが内蔵されている。最近のものはマルチエフェクター内蔵のものが多い。潤沢なリバーブやディレイはもちろん、フェイザーやプランジャー、コーラスに、ディストーションまで入ってたりする。
しかしこのMGP32Xはリバーブやディレイは様々なバリエーションが入っているが、それ以外のエフェクターは少ない。そのぶん各エフェクターの設定が細かく変えられる。ミキサー内蔵のエフェクターはリバーブ以外ほとんど使わないので、これは有難い。グライコとコンプレッサーまで内蔵してる。デジタルミキサーでは当たり前でも、アナログミキサーの内蔵エフェクターでこの機能はとても便利。
この際、少し前に買ったままになってたグラフィックイコライザー、dbxの iEQ31も繋いでみた。これは片チャン31分割のグラフィックイコライザーに加えて、リミッターと、ハウリング時にその周波数を抑えてくれる「ハウリングサプレッサー」という機能も備わっている。
それと、音とは全く関係ないんだけど、どうやら僕は音響機器のLEDがあれこれチカチカと点滅するのが堪らなく好きなようで…。
見てるだけで意味もなく楽しい。
最後にこれを忘れちゃいけません。
扇風機。
この部屋はうちの仏間で、二間つづきの和室。古いエアコンがあるものの、なかなか二間を冷やすのにはパワー不足。セッディングなどあれこれ肉体労働もあるので暑い。屋外のイベントなら当然冷房はないので、扇風機は必須です。
パワーアンプなども熱くなるので、次は機材用の扇風機も買わないと!
これまでミキサーはBEHRINGERのUB2442FXと写真のSX3242FXを使ってきた。このメーカーの製品は、どれも安いのに、機能的にも音質的にも優れた、コスパがとても高いことで愛用者は多い。
今回音出ししたYAMAHAのミキサーは、本格的な業務用ということもあって、機能的にも痒い所に手が届く設計。音質的にも素晴らしい。主にiPhoneの音源を聴いてたので圧縮音源、決して最上級のクオリティではないけど、それでも音質の向上はよくわかる。
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