校外学習
今日は息子は校外学習へ
彼の好きな生き物を砂浜で探したり、展示物を見たりしてきた
最近は行きしぶりが多く、交流参加もままならない状態
それならば無理に交流参加しなくても行かれる時に行ってみようと相談した結果、7月いっぱいはあえて在籍級で過ごすことを選んだ息子
そんな状態なので今回 バスは誰と座るの?、グループ行動はどうするの?、お昼はどうするの?と前夜は色々疑問がわいたけど 本人はいたって困ってなさそう(笑)
帰ってきてから聞いてみると、在籍級で同じく交流参加しない他のクラスメイトと一緒に過ごしたそう
それでもグループ活動の際には、他の交流クラスのグループとも関わる時間もあったらしく、息子の好きなものへの興味関心が結果的には良い形で
一緒に過ごした仲間には伝わったらしく、本人も嬉しかった様子
教室で授業や休み時間を一緒に過ごすよりは、こういう時の方がお互いの興味関心が伝わりやすい時間になるのだろうと
こういう時がお互いを知るチャンスなのでは?とつい母は肩に力が入ってしまうけど
これもそこからどう動くか、どうしたいかは本人のその時の心情だったり、本人の問題なのだよなあと
夕方は嬉しそうに今日の話をしてくれるも、夜寝る段階になると
「明日は学校か~」とため息をつく状態
クラスメイトで同じ交流クラスへ交流参加出来ている仲間の一人からは
「交流行かないなんてずるい なんで行かないんだよ」って言われたんだよ
その子も決して交流参加に前向きではないのかも知れない
でも行かれる状態、交流先に自分一人だけが参加している事に寂しさをぬぐえないのも本音なのだろうなと思う
これも相手の子の事情であって、息子の問題ではない
色々思うところはあるけれど、今出来るベターを選択して過ごしていくしかない
安心安全と思える環境の中で 少しずつ 大丈夫が増えていき
やってみたら 案外平気だったが 増えていくと良いなと思う