ZohoのビジネスチャットZoho ConnectとZoho Cliqどちらが使いやすいのか使ってみた。
こんにちは!データサービスマーケティングチームです。
テレワークに限らずZohoサービスを使用した、社内コミュニケーションについてお話していきたいと思います。
今回は「ZohoのビジネスチャットZoho ConnectとZoho Cliqどちらが使いやすいのか使ってみた。」というテーマでお送りしたいと思います。
データサービスで使用しているチャットサービスは
データサービスは社内コミュニケーションツールとして、“Zoho Connect”と”Zoho Cliq”を使用しています。
Zohoユーザーであれば、この2つのサービスを耳にしたこともあるかもしれませんし、“Slack”や“Chatwork”などのチャットツールをお使いの会社も多くなっていると思います。
今回は、Zohoのチャットサービスを実際に使ってみてそれぞれの特性やデータサービスでの活用方法をご紹介したいと思います。
“Zoho Connect”は、データサービスがZoho事業に取り組んでから比較的長く利用しています。
Zoho Connectの主な利用用途
✔社内共有事項や業務に関する諸連絡
✔容量が大きなファイル共有
✔スレッドに対する各メンバーからコメントや意見交換の場
✔カード形式でのタスク管理 として運用が定着しています。
便利な点は、
✔クローズ(限定されたメンバー)のみでのスレッドやグループの立ち上げ✔過去投稿やスレッドの閲覧
✔スレッドのメンバーに対するメンション ですね。
データサービスは“Zoho One”を使用しているので、他のZohoサービスと混線しないようにシンプルに活用をしています。
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Zoho Cliqの主な利用用途
次に“Zoho Cliq”は、4月以降のテレワークでの業務開始をきっかけに利用するメンバーが出てきました。“Slack”や“Chatwork"に近いのはこちらかもしれませんね。
主な利用用途は、
✔1対1のコミュニケーションや共有です。
便利な点は、
✔社内にいるかのようにチャットできる。
✔スレッドを立ち上げる必要がなくすぐに会話を始められる。
✔必要に応じて複数人のチャットルームが作成できる。
✔“Zoho CRM“の画面下部からチャットの開始ができる。 というところですね。
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実際に使ってみて双方とも他サービスに引けを取らないサービスです。
どちらが便利かというと...私個人の意見としては、“Zoho Connect”ですね。
ただし、「初期設定など手間を掛けたくない!」「スレッドよりコミュニケーションのスピードだ!」ということでしたら、”Zoho Cliq”の方が適しています。
改行の機能が”Zoho Connect”の方が自由度が高いので、見やすさ重視という点も好きかもしれませんね。
もちろん利用頻度の差が大きいのも事実なので、「使ってないからじゃないの?」というご意見もあるかもしれませんが、これには業務スタイルも大きく関わっていると思います。
まとめ
データサービスは、営業・開発部門とで、複数名のプロジェクト推進や案件型の業務が多いため、履歴がスレッドとして残る“Zoho Connect”が便利に感じているのかもしれません。
プロジェクト単位に推進する業務スタイル →“Zoho Connect”
1対1の報・連・相が多い業務スタイル →“Zoho Cliq”
という使い分けが分かりやすい表現かもしれませんね。
Zohoを既にご利用中で、社内のコミュニケーションツールをご検討中でしたら、業務スタイルからみて無料アカウントから使い始めていただくことがオススメです。
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