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ソールフードのはなし
わたしのソールフードの定義はその地方が発祥の地でそこの人々に愛されてよく食べられているだ。
意味を調べてみるともともとの意味は米国南部の黒人の伝統的な料理のことらしいが、現在わたしたちが使っているのは以下の意味だろう。
ある程度以上の歴史をもち好意的な思い入れをもたれている、その地域特有の食べ物のこと。
つまり、歴史があり愛されている地域特有の食べ物ということだが、先にも書いたようにわたしはそれに加えてよく食べられているというのも重要だと思っている。
わたしの住んでいる愛知県ではこの地方特有の食べものが数多くある。
例えば味噌カツ、味噌煮込みうどん、手羽先、ひつまぶし、天むすなどだ。
しかし、わたしが「ソールフードは何ですか?」と聞かれた場合これらではなく、迷わず一択になる。
それは「スガキヤのラーメン」だ。
この地方で発祥して多くの人に愛されていてわたしは子どものころから今に至るまで何杯の「スガキヤのラーメン」を食べたかわからない。
お店もちょっとしたスーパーの一角にあったりとどこにでもある。そして安いしうまい!必然的にに食べる機会が増える。
味噌カツ、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、手羽先、天むすなども美味しいのだが圧倒的に食べる頻度が違う。
子供のころに親に連れて行ってもらいたべた。中学になり同級生だけで街へ遊びに行ったときに食べた。高校生になり部活おわりにおやつがわりに食べた。一人暮らしになり1人で食べた。そして今は結婚して子供ができて家族で食べている。
ずーっとわたしの中にある食べものだ!まさに「ソールフード」なのだ!