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ショスタコーヴィチの交響曲第六番と第九番のカップリング

 このカップリングってありそでなく、ぱっと思い出せるのがバーンスタイン=ウィーン・フィル(1985-86録音)、あとはどうかな。

 個人的にはエクスキューズ満載の晩年のバーンスタイン一連のDG録音、それらのなかでは例外的に手放しでいいなと思った。ウィーンフィルがなんともエレガントにショスタコーヴィチのアンヴィヴァレンスをエクセレントにアウフヘーベンしとる。

 見つけたのはマリス・ヤンソンス(1943/1/14 - 2019/12/1)指揮オスロフィル(1991録音)。

これも率直で悪くないんすけどねえ。
 やっぱロウヴァリさんて凄いんだってのが率直な感想。6番第一楽章など自在にアゴーギグしててそれがはまってるのがヤンソンス盤聴いた結果よく分かった。

 六番が無くて本当にすいませんけどね、チェリビダッケさんの九番も挙げとくか。ベルリン・フィルと多数演奏してたんですよね。


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