攻める?それとも落とす?
こんにちは、だるまです😊
さて、金曜日の夜に「つぶやき」にて『明朝は走る宣言』をした。そして、ちゃんと走ってきたので、走果(造語w)を報告したいと思う。
あっ、10kmって書いてある・・・💦
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走ったのは間違いないが、実は10kmは走れていない。
厳密に言うと、「走り切れなかった」というところだ。
スタートした時点では、「10km行くぞ!目標は46分」と意気込んで出発したものの、最初の1kmが「4分22秒」で入ってしまった。これは今の自分にはかなりのハイペースである。ちなみに「10km46分」は「1km 4分36秒」で目標達成である。
自分としては、それなりに早く走っていたが、まさかそんなペースまで上がっているとは思っていなかった。
これをプラスと思えるのか、ビビッてしまうのか、ここの捉え方によってそのあとの走りに影響をしてしまうのだ。
では、プラスに思えるとは?
「おっ、けっこう余裕があるのに「4分22秒」??
今日は調子が良いからこのペースで押し切ろう」
と思うわけだ。気持ちの余裕があれば、楽しい気分でそのまま快調に走れる(ことが多い)。
ただし、デメリットとしては、調子に乗り過ぎるとスタミナ切れで後半に足が止まってしまうことがある。
では、ビビってしまうとは?
「うわっ、最近10Kmなんか走ってないのに、このペースは最後まで持たん・・無理や。」
と弱気になり、ペースダウンをしてしまう。もちろんペースを落とせば、ある程度の距離は走れるが、一度落としてしまうともうペースを上げるのはキツくなる。
その日の心理状態としては、
「最近10km走ることもないし、最後まで行きたいな~。でも思ったよりスピード出てるし、ペース落とすの勿体ないな~。うわー、どうしよ・・・」
とか考えながら走っていると、2km地点まで来た。
「4分23秒」・・・
やっぱり調子が良さそう。でも、このペースは絶対にバテる。
「どうしよ。このまま押し切れたら久しぶりに45分切り(4分30秒ペース)やなぁ。でも絶対それはキツイやろ。でも、今は貯金が15秒あるからペースダウンしても、もしかしたらイケるかも。いやいや、欲張ったらあかんわ。まずは10km走り切るんを目指そう。でもな、こんな調子ええのはそうそうないしな・・・」とうるさいほど、心の中で独り言を言っているうちに、3km地点。
「4分33秒」・・・
やっぱペースダウン。
「よしっ、決めた。10kmは止めて、今のペースを保持したままイケるところまでいこう。あわよくば10km持てばラッキー。」
ってなことで、「バテたら10kmコースは止めたらええわ。」でようやう気持ちが吹っ切れた。そこからは何とか「4分30秒」のペースを死守。
4km地点「4分29秒」
真っすぐ行けば10kmコース
左折をすれば7kmコース
その時点でかなりキツかったので、7kmコースを選択。
何とかあと3km踏ん張ることだけを考えて、集中して走る。
5km「4分25秒」、6km「4分28秒」
最後の1km、ちょっとだけある下り坂の勢いを利用して、何とかペースを保つ。かなりキツイ・・・あとちょっと。出し切れ。足が止まりそう・・
7km「4分23秒」
で、トータルは
これから暑くなるので、しばらくはこのペース以上で走るのはキツくなるだろうなぁ。
目標の10kmは走れなかったが、このペースで7km行けたので合格点だろう😁
普段は飼い犬と2〜3km、一緒に走っているだけでも案外スピードとスタミナは維持できているな。
もう少しコンスタントに距離を踏めば、10km45分も行けそうだ。
夏場も引き続き走るのを継続していって、秋には久しぶりに大会も出てみようかな!
子育ても、仕事も、しっかり頑張るために、若さを保つのだ(๑و•̀Δ•́)و
最後まで読んでいただきありがとうございます🙇