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アウトプット、大事だけど、ただの作業だと意味ないよ

こんにちは^^

藤井惇平です!


今回はアウトプット力について書かせていただきました!


|前置き

 皆さんは普段何かを学んだ時、何かインプットをしたときはアウトプットもしているでしょうか?

 アウトプットをするとしないでは脳の蓄積率が大きく変わるので、アウトプットの習慣がない方はアウトプットしましょうね!(アウトプットのじゅゆ用紙については「ASTAR学習法」にて記事にしております)

 今回はアウトプット力について話すわけですが、皆さんは普段アウトプットをする際に何か意識していることはありますか?自分なりのアウトプットの工夫がある方は素晴らしいと思いますが、ほとんどの方はインプットした内容をそのままアウトプットしてるのではないでしょうか?

 学んだことをそのままの形、その先生の言ってるままの形でするアウトプットは、意味はありますがただ映しているだけになるので、ただの作業になってしまっています。

 ではどのようなアウトプットをすればただの作業ではなく、自分の人生に意味あるものにできるのか、今回はそんなところを説明していきます。


|アウトプット力とは?

 アウトプット力とは、インプットした内容をどれだけ自分なりにアレンジを加えて、本来の内容より濃い、価値あるものにできるかです。

アウトプット力=調理力 と言っていいでしょう。

 というのも、インプットした内容にさらに自分の考えや価値を加えてまとめて発信するので、料理にたとえられます。

 料理をする際まずは具材や調味料を用意します。それら個々の物を情報(インプットしたもの)だとします。そう考えるとインプットした内容をそのままアウトプットするということは、第三者に料理を提供しているわけではなく、具材や調味料をそのまま第三者に提供しているということになります。レストランでそんなことしてたら「え?」ってなりますよね。

 つまりアウトプットで大事なのは仕入れた情報を自分なりに調理する力のこと。

 でもレシピもないのにどうやったらおいしく調理できるの?と思うと思います。


|アウトプット力のつけ方

 一言でいうと、自分のターゲットのためにアウトプットをする。これです。

 インプットも同じなのですが、皆さんはアウトプットをする際、自分のためにやっている人がほとんどなのではないでしょうか?

 自分が成長するため、自己投資でやってる、という方がほとんどなのではないでしょうか。あながち間違いではないのですが、人間は自分のためにやるときと誰かのためにやるときとでは意識や結果が変わってくるものなのです。

 皆さんこんな経験はないでしょうか?学校で提出物がある際、成績にかかわると言われたらしっかりと考えて書くが、成績にかかわらないものであれば適当にやって提出する。こんなことないですか?僕だけですかね?でも、成績にかかわると言われたら、普段より本気で考えると思います。ここで言いたいのは、他人の評価のためにやると良いということではなく、他人に届ける、届くと考えると、少なくとも普段より配慮をするということです。

 アウトプットの際もこれと同じことが言えます。

 アウトプットする際に、誰かに自分のアウトプットを届けるという思いでやると、相手のことを考えるので、自然と配慮されたアウトプットをすることができるということです。

 少し前に出した調理の例でも同じことが言えます。自分のために作る料理と、好きな人やお客さんのために作る料理のほうがおいしいですよね?味は変わらなくても見た目が変わったりすると思います。これも配慮しているからですよね。

 まとめると、アウトプット力をつけたいなら誰かの笑顔のためにアウトプットをする。そうすることで配慮のあるアウトプットができるうえ、それがそのまま自分のためにもなります。


|まとめ

 皆さん、いかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんの笑顔のために役立つないようになっていれば幸いです^^

 今回、”配慮”という言葉がよく出てきましたが、何故配慮が重要なのかについては、後日「超一流」について話す際にお伝えさせていただきます。

 最後に一つ伝えておきます。

 自分がアウトプットする際、誰かのためにやるということは、誰かがアウトプットをしていたら、それは自分に対して届けてくれているのだと思い、しっかりとその配慮を受け取ってあげましょう!

お読みいただきありがとうございました^^



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