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アラサーサラリーマン、時間が過ぎるのが早すぎる。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。

今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。

前回は、予定のない時間も大事だと思う話について書き綴りました。

GW入りましたね。皆さんはGWの予定ありますか。

今年もちょっと異様な大型連休になってしまって、僕は予定が全てなくなってしまいました、、

世間的には予定が埋まってるほうがリア充みたいな感じで良しとされてますが、実は何も予定のない時間も必要な時間だということについて書き綴ってますのでこちらの記事もぜひ読んでくださると嬉しいです。

予定のない時間も幸せな時間の使い方。-予定のないGW-

さて、今回はアラサーになって感じている時間のスピードについて書いていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

時間とは。

歳を取れば取るほど、時間が経つのが早く感じるって聞いたことありませんか。

僕も子どものころ、父や祖父から聞かされていました。

歳を重ねるほど時間が過ぎるのが早く感じる原因の1つは『新しい経験が減るから』のようです。

たしかに子供のころって知らないことばっかりで毎日が新鮮でしたよね。毎日のように知らない人に会って、毎日のように知らない言葉を聞いて、毎日のように初めての経験があって。

部活とか勉強とか同じことをしていても何かしら新しい気づきがあって、とても楽しい思い出が残っています。もちろん楽しい思い出だけじゃなくて、つらい経験もたくさん経験してきましたけど、それも含めていい思い出です。

終わってみるとあっという間でしたけど、当時はすごく毎日が濃くて充実していたように思います。

現在。

今はというとどうでしょうか。僕は最近めちゃくちゃ1日が終わるのが早く感じています。もうほんとに朝起きたと思ったらもう寝る時間、みたいな冗談ではなくてほんとにそんな感じなんです。

大学を卒業して就職をするために上京したての頃は、仕事では覚えることが多くて毎日大変でしたし、プライベートでは初めて住む東京が新鮮だったし、まだ時間が経つのがゆっくりだった気がします。

でも転職をして1年くらいが経った頃から、急に時間の流れがあっという間に感じるようになりました。

そのころを振り返ると、たしかに新しいことをする経験が減っていたように思います。相変わらずまだまだ仕事には慣れていませんでしたが、東京にも慣れてきて、人間関係も固まってきて新しい出会いも減って、新しいことに挑戦する機会も減っていました。

そんな中で、コロナ時代になって外に出る機会も奪われて家で淡々と過ごす日々。慣れない生活でついにはうつ病になってしまいました。仕事も休職して毎日ベッドの上で過ごす日々になりました。うつ病になったのが昨年2020年の出来事です。

2020年は僕にとって、これまでで一番体感としては短い年となりました。現在はうつ病の症状も落ち着き、復職してまた働くことができていますが、朝起きて仕事に行くと、気がつけばお昼になっていて、そうかと思えば終業時刻になって。これが5回繰り返し、やっと休みかと思えば、あっという間に日曜日の夕方になってて、また月曜が始まる。これが5週もすれば月が変わって、これを12回繰り返せばまた1つ歳をとっている。

そう思うと人生なんてあっという間ですね。

最近はそんな毎日を変えたいっていうのもあって、このnoteやYouTubeを始めましたが、最初は新しい体験ですごく新鮮でした。

でもこういう発信活動ってある程度継続が大事になってきます。仕事が終わってこの活動を始めてから、さらに1日が終わるのが早く感じるようになりました。

充実してるとも言えるのですが、1日がすぐ終わってしまうのはやっぱりなんか寂しい。

成長するには反復が必要だけど、そうすると単調な毎日になってしまう。なんとも悩ましい問題です。

時間の流れに抗う術とは。

最近は、どうにかこの年々時間の流れが早くなっていく現象に抗うべく、その方法を考えたりしています。僕が思いついた方法を下記に紹介していきたいと思います。

【1】新しいことをする。

これはもはや王道ですね。先人たちがいうように、歳を重ねるごとに新しい経験が減っていくから時間が流れるのが早く感じるのだから、なるべく新しい体験を自分からしていく。これによって新鮮な毎日を取り戻すことができるのではないでしょうか。

僕の場合でいうと、先ほども少し書きましたが、このnoteやYouTubeですね。noteでいうと、仕事以外でまとまった文章を書くのなんて、大学の論文?以来ですし、今もどういう構成で書いていったらいいかとか、どういう表現をしていったらいいかとか、日々手探りの中執筆しています。でも不思議とやっていて楽しいんですよね。

自分の頭の中で日々考えていることを文字におこしていく、そういうことが実は好きだったんだっていうことを知れたのも初めて分かったのでやって良かったと思っています。

また、YouTubeでいえば、何もかもが新鮮でした。今まで動画編集をしたことなんてなかったですし、プレゼンも普段あんまりしないので話す内容とかをまとめるのも僕にとってはとても新鮮でした。

まだまだクオリティは低いかもしれないけど、自分の未知の世界に一歩足を踏み入れることができて、それを試行錯誤しながらやっていく、この過程にすごく価値があると思ってますし、すごく充実しています。

何歳になっても新しいことをやるのはワクワクします。これからも毎日コツコツ新しいことに挑戦する姿勢で生活していきたいですね。

【2】環境を変える。

自分のいま属しているコミュニティを変えるということです。仕事を変えたり、住む場所を変えたりですね。これは少しハードルが高いことかもしれません。

でもこれらを変えることで自分がいる物理的な場所も変わるし、そのコミュニティが持つムードとか雰囲気とかも一気に変わるので、子供のころみたいに新鮮な毎日を取り戻すことができます。

僕の場合は、転職を1度経験していますし、最近引っ越しもしました。仕事はなかなかすぐには変えられないけど引っ越しは少しの費用があればできます。住む場所を変えることで、周辺の環境も変わるので、近所のお店を探してみたり、公園とか銭湯とかくつろげる場所を探してみたりして、冒険をしている気分になれます。

この新鮮さが、毎日を充実させることにもつながるんじゃないでしょうか。

【3】人間関係を変える。

毎回仕事仲間やいつも遊んでいる友達と一緒にいると、単調な日々になるし、マインドも更新されていきません。

20代前半までは、学校に行けばクラス替えや席替えがあったり、就職すれば、同期との出会いがあったり同僚ができたり、自然と新しい人との出会いがあったと思います。

でもある程度社会に出ると、こういったこともなくなって、自分から行動していかないと新しい人間関係ってできなくなっていってしまうんですよね。

だから例えば自分の趣味のコミュニティに参加してみたり、オフ会に参加してみたり、出会いが欲しかったら街コンに行ってみたりして、たとえ自分と合う人と出会えなかったとしても、その場所の雰囲気やこんな人もいるんだっていう新鮮さを味わうことができます。

これがまた1つの新しい経験にもなりますし、充実感を得られるんじゃないでしょうか。(僕も彼女がいないので恋活頑張ろうと思います。笑)

【4】習慣を変える。

毎日同じことの繰り返しをしてしまっていませんか。出勤時間ギリギリで起きて同じ通勤経路で出勤して、また同じ道で仕事から帰ってきて、同じルーティンで寝る。こんな生活だとすぐに1週間が終わってしまいます。

例えば、少し早く起きて読書をしてみるとか、仕事の帰り道をいつもと違う道で帰ってみるとか、少しだけ変えてみることで新鮮さを取り戻すことができます。

ルーティン化するのは効率はよくなりますが、単調な毎日になってしまいますよね。

あえて効率性を後回しにすることも充実した毎日を送るには必要なことじゃないかなと思っています。

貴重な20代まだまだこれから。

僕はどうにかこの年々時間の流れが早くなっていく現象に抵抗していきたいと思います。

上記に書いてきたことを意識しながら日々暮らしていきたいと思います。

いくつになっても新しいことはできますが、現実歳を重ねるごとにその身軽さは失われていってしまいます。それは家族ができたり、仕事での負担が増えたり。

だから、フットワークの軽い20代の今だからこそ、やりたいこと、新しいことにどんどん挑戦していきたいですね。これはうつ病になって何もできない期間を経験したからこそ強く感じるようになりました。

人生一度きり。巻き戻しが効かないからこそ、今という時間を大切に過ごしていきたい。最近感じている時間の速さから、改めて考えたことでした。

悔いのない人生を。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ「いいな」って思っていただけたら「すき♡」や「フォロー」もよろしくお願いします。


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