2069年前の傷を見つめる

avenir'e 7th create
『ジュリアス・シーザー』

絶賛稽古中です。
もちろん悪戦苦闘してます。
2nd createの時にやった日本の古典戯曲岸田國士『紙風船』とは真逆で登場人物たちがめっちゃくちゃ喋る。
ただ、並べられた言葉のリズム感が良く意味が分からずとも喋りやすい。そしてそれが怖い。
熱量や音階に引っ張られて追いつかない身体や感情や欲求。
課題は山積みですが少しずつ発見していくしかないのでコツコツ行こうと思います。
なんて険しい山なんだ。

【場所】
2025年3月29日（土）〜4月8日（火）
新宿眼科画廊・スペース地下

【あらすじ】
B.C.44。
ローマ内戦に勝利したジュリアス・シーザーは、その圧倒的な武力を背景に、終身独裁官に就任する。ローマにおいて他を寄せつけない権力を手中に収めたシーザー。しかし法務官ブルータスは、その立ち振る舞いの奥底に、シーザーのさらなる権力への野心を感じ取る。
「彼は王位に就きたがっている」
もしシーザーが王になれば、450年以上続いた共和制ローマは終わりを迎え、彼の一族がこの先もローマを支配し続けることになる……。その予感を前に、シーザーを父のように慕いながらも、共和制を強く愛するブルータスは、ある決断を迫られる。

「シーザーを殺すか、否か。」
7名×20畳の空間で上演されるローマ史劇『ジュリアス・シーザー』。
2025年から2069年前の傷を見つめる。

【キャスト】
#井上平
#江藤みなみ
#大熊花名実
#奏夢
#柴田美波
#髙橋龍児
（以上avenir'e）

#藤尾勘太郎

《チケット》
【前売】
一般　3,500円
U-22　3,000円
高校生以下　1,000円
【当日】
一般　4,000円
U-22　3,500円
高校生以下　1,000円

【チケット予約】
https://ticket.corich.jp/apply/363788/
【公式HP】
https://avenire.cloud/archive/7th/

作：ウィリアム・シェイクスピア
翻訳：#松岡和子

【スタッフ】
ドラマトゥルク：#瀧口さくら
メインディレクター：#ホリユウキ
ディレクター：#池内風
音楽：#鹿野亮介
宣伝美術：#藤尾勘太郎
撮影：#菊池博美
制作：#大原みづほ
主催：#avenir’e

協力
#かわいいコンビニ店員飯田さん #ブルドッキングヘッドロック #フォセット・コンシェルジュ #文学座
#ＫＹＯ