1年ぶりのnote登校です。
おはようございます。
1年ぶりくらいに戻ってまいりました。
現在はブログに気持ちを綴っているので、こちらには全く顔を出していませんでした。
ブログはこちらです。
ああ、久しぶりに書くと、noteの書き心地の良さが分かりますね。
文字の線も読みやすく、文字を打った時の出力が少しカタカタしているのも心地よいです。
メンタルが救われつつある
私は、noteで自分の気持ちの病み具合について書くことが多かったです。
・どうしたら心のままに生きられるか
・自分らしく生きたい
・社会生活がつらい
などなどです。
その後もずっと自分のメンタルと向き合って、なんども落ち込みました。落ち込んで、泣いて、生きるのがしんどい時期が多かったです。
「多かった」と過去形にしていますが、実際は今もしんどさを感じています。
でも、今、少しずつ変われるかもしれない、という希望があります。
そのきっかけになったのがDr.ゆうすけさんの
『メンタル・クエスト』という本です。
もともとDr.ゆうすけさんnoteやtwitterを読んで、いつも励まされていました。とにかくゆうすけ先生の心のとらえ方や、人間のとらえ方が好きだったんです。
精神的に極限になっているなぁと感じたときにこの本を買いました。
そして貪るように読むと、とても楽になって、息がしやすくなりました。
一時的に効く言葉ではなく、長期的に自分を支えてくれる言葉が散りばめられている本です。
1番心に響いたこと
1番心に響いたのは、「誠実な人とは」の部分です。
変わりたいけど、変わるのもしんどい時、どういう姿勢でいることが大切なのか。そのことがサラッと書かれてありました。
ゆうすけ先生が担当したMさんの話です。
ある日、Mさんは「今まで結果を出さなきゃって強がってきたけど、本当は人の視線ばかり気にしてしまう弱い自分が嫌で、今ここでなんとかしないと、ほかの職場に行ってもまた同じことを繰り返してしまう気がするんです。それが一番怖い」と泣きながら本音を語ってくれました。
課題を指摘されて、葛藤しない人はいないと思います。
自分に対して否定的なイメージを持っている人は、「責められた」「人格を否定された」と感じてしまうこともあるでしょう。受け止めるのには、それなりに時間がかかると思います。しかし、時間がかかっても、Mさんは提示した問いに対して、必ず一度は真正面から向き合うスタンスを守り続けてくれました。
今まで私は、自分の生きづらさが何なのかを考えて調べてきましたが、
その生きづらさに対してどういう心持ちでいたらよいのかを知る機会はありませんでした。
ここに書いてあった生きる姿勢は、とても心に残っています。
この姿勢を忘れずにいられたら、自分の思考のクセは変えていけると信じられました。
まとめ
それ以外にも、私にとって役に立つ言葉や、気持ちが軽くなる言葉、声を出して笑ってしまう言葉がたくさんありました。
これからもこの本をお守りのようにして、ページをめくって、少しずつ思考のクセを変えていけたらいいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またいつか、noteにひょっこり顔を出そうと思います。
▼ゆうすけ先生の本『メンタルクエスト』
▼ゆうすけ先生のnote