長い夏

ついにわたしにも夏休みがきた。
あと人生で数える夏休みという夏休みは片手で終わるほどになった。

夏祭りはアルバイトのシフトで終わり何も回らずに終わった。実際問題夏祭りはあまり興味はない。人が多いのは苦手であるし、、、
ただ人が遊んでるうちに働く勇気がある人間に思われるのは少し癪であった。
きっとわたしはテーマパークでは働けない人間である。

一人暮らし、実家にも帰省しない夏休みっは非常に何もする事がない。
そこでわたしは3つもバイトを掛け持ちしてみた。昼はカフェ、夕方はビストロ、夜はバーで働いている。
当たり前に限界はすぐにきた。頭が足りていない。18という若さに甘えるだけの生活である。若いから大丈夫は大嘘であることを知った。

Amazonプライムで私定時で帰りますというドラマを見た。いくらでも働けると思っていた自分は古い人間であると明言された。会社のために自分があるのではなく、自分のために会社がある。そのとおりだと思う。

必要最低限プラスアルファのお金で生きていくには十分だと思う。体に気をつけて働いてください、未来のわたし。


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