子供の声は騒音ではある

「子供の声は騒音ではない」というのは某政治家の言葉であり、多くの人から正論とされているものである。しかしこれは根拠のない綺麗事のように思われる。自分は電車の中でお子様が騒いでいたら嫌な気分になるしうるさいと思う。赤ちゃんが泣く声も聞くと、いたたまれない気持ちになる。

そのため、「子供の声がうるさい!」というクレームに対して「子供の声は騒音ではない!」と批判するのは会話になっていないと思う。だって実際うるさいのだから。

したがってそのようなクレームの対処法はこのようになる。
「子供の声が騒音であることは事実です。しかし、赤ちゃんや子供たちにどれだけ静かにしろと言っても言うことを聞いてくれないのですから怒っても仕方ありません。どうしようもないのですからあなたがこの場を去るかイヤホンをつけるかなりしてください。」

綺麗事を並べて批判するのではなく、合理的に説明して相手を落ち着かせることができたらクレーマーとも少しは和解できるようになると思う。

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