読書記録|20歳の自分に伝えたい知的生活のすゝめ
齋藤孝さんの『20歳の自分に伝えたい知的生活のすゝめ』を読みました!
ちょっとスマホをいじれば大量の情報に触れられる今日。ネットニュースやSNSが面白くてついつい見てしまいます。でも不思議なことに数分もすれば何を見ていたのか全く覚えていない😅なんだか時間を無駄にしたような、でも他にすることないしなーとまたスマホを開く、、、一時期はこうして過ごすことも普通でした。
いい加減そんな日々から抜け出したくて、外出したり、noteを書いたりしていた私にタイムリーだったこの一冊。読んでいるうちに思ったのは「ああ、私にはまだまだ学べることがたくさんある」ということ。
この『知的生活のすゝめ』を読み終わって、私が真っ先に思いついたのが「赤毛のアン」です。私は「赤毛のアン」シリーズが大好きなのですが(特に「アンの愛情」!)、読むたびに感心させられることがあります。それはアンを含めたレドモンド大学の人たちが古典やら教授の言葉やらを引用しまくること。これまで「なぜそんなに覚えてられる、、、??」と不思議でたまりませんでした。きっとアン達は知的生活を送っていて、一つの作品や言葉への向き合い方が違うのだろうなと今では思います。
私もアンのような大学生活を送りたい!貪欲に学びたい!ということで読書チャレンジスタート。本書で紹介されていた『日本の名著ー近代の思想』(中公新書)と『世界の名著ーマキアヴェリからサルトルまで』(同)に載っている本を読み始めます。
気をつけたいのが「ただ読むだけ」にならないようにすること。読むことが目的ではない!知的生活を楽しむことが目的!目的と手段をごっちゃにしがちな人間なので気をつけます笑
タイトルのリストを作って、読めたものからアウトプットしていこうかな!と思います!