植物日記vol24-氷点下、霜、寒風の影響がでた-
昨年の秋頃に、壁と屋根があるベランダから、吹きっさらしのベランダへ移動し、初の冬。
寒さで星になった植物が出てきた。
氷点下と霜は気にしていたけど、北風がどれだけあたるのかまでは考えてもなかった。
12月末から今日までに数回、明け方マイナス5度〜マイナス7度になっている。ただその時間は長くなく1、2時間くらいだと思う。
冷害が出始めたのは1月上旬頃。
増やしたいな〜と思っていたアロマフィカスが星になった。
発見してすぐ頭だけ全て切り落として株元だけにして見たけど、結局株元もフニャフニャになりダメだった。
冬でも比較的暖かい方のベランダに移せばよかった。
エキノプシスの金盛丸。
まるでマスカット果汁グミのように透明だ。
これは中の細胞が壊れている。凍って解凍されたような感じだ。
「おまえ!金盛丸!おまえは、、、強くなきゃ、、ダメじゃないか!」と思わずボソッと。
今もなおこのまま植わっているが、腐っていくだけだろう。
金盛丸の親株も冷害を受けていた。
しかも太陽があたる側だけがこうだ。もう反対側は問題なし。日焼けなのか?冷害+日焼け?
この親株は見た目は悪くなったが死にはしないと思う。
猛暑を乗り越え安心しきってしまった。
まさか冷害をくらうとは思ってなくて、ちょっと残念。
子株はもうダメ。
親株は胴切りして立て直せたらいいな。
冷害を受けた植物は中の細胞が壊れているため治らない。
でもその部分を取り除けばもう1度やり直せる可能性もある。
これくらいの数で留まってほしい。
今年はすでに猛暑確定の噂がある。
去年同様かそれ以上とか。
こわい。