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「モノが増えること=悪」ではない、本当に好きなものに囲まれる生活をしよう
こんにちは、Kotaです。
ミニマリストというと、「とにかく物を減らすことが正義!」みたいなイメージを持たれがちですが、モノが増えること自体が悪いわけではないと思っています。大切なのは、「自分にとって本当に大事なものを持つこと」ではないでしょうか?
今回は、ミニマリストだからこそ考えたい「本当に好きなものに囲まれる生活」についてお話しします。
「モノを増やさない」がゴールではない
ミニマリストを目指すと、つい「とにかく物を減らさなきゃ!」と考えてしまいがちですよね。
でも、物を減らすことが目的になってしまうと、「本当は好きなのに捨ててしまった…」「なんだか味気ない生活になった…」ということにもなりかねません。
大切なのは、「自分が大事にしたいものを厳選すること」。
必要以上に削ぎ落とすのではなく、心から大切に思えるものを持つことが、満足度の高い暮らしにつながると思っています。
✅ 例えば、こんなモノなら増えてもOK!
✔ 毎日使っていて気分が上がるアイテム(お気に入りのコーヒーカップや文房具など)
✔ 長く愛用できるもの(一生ものの腕時計や家具など)
✔ 心からときめくコレクション(好きな漫画、フィギュア、アート作品など)
これらは「無駄」ではなく、自分の生活を豊かにしてくれる大切なものです。
好きなものに囲まれると、生活が楽しくなる
僕自身、ミニマリストになって「無駄なモノを減らす」ことを意識するようになりましたが、その一方で、本当に好きなものはしっかり持つようにしています。
例えば、僕はレトロゲームが好きなのですが、以前は「ミニマリストならこんな趣味は持たない方がいいのでは?」と悩んだこともありました。
でも、「好きなものを無理に手放す必要はない」と気づいてからは、厳選したゲームだけを持つようになり、以前よりも満足感が増しました。
大事なのは、「ただ減らす」のではなく、「好きなものを大切に持つ」ことなんです。
「本当に好きなもの」に囲まれるための3つのステップ
① 一度「全部アリ」の状態にしてみる
まずは、「本当に必要なものを選び抜く」ために、一旦「捨てる」「減らす」という考えを置いておきます。
「持っていて幸せか?」「手放したら後悔するか?」をじっくり考えてみましょう。
② 「何となく持っているもの」を手放す
「いつか使うかも」「とりあえず持っている」という理由だけで置いているものは、意外と多いものです。
本当に必要なものだけを残し、なんとなく持っているものは手放すと、空間がスッキリします。
③ 本当に好きなものを大事にする
手元に残した「大好きなもの」「大切なもの」は、もっと丁寧に扱ってみましょう。
例えば、コレクションを綺麗にディスプレイしたり、お気に入りのアイテムを日常で使ったりすると、満足度がぐっと上がります。
ミニマリスト=モノを持たない、ではなく「本当に大事なものを持つ」
ミニマリストというと「持たない」「減らす」ことばかりに注目されがちですが、実は「自分にとって本当に大切なものを持つ」ことこそが、ミニマリズムの本質だと思います。
モノを減らすことにとらわれすぎず、「自分が心から好きだと思えるものに囲まれた生活」を目指してみませんか?
あなたにとって「本当に大切なもの」は何ですか?
ぜひ、コメントで教えてください😊✨