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「当たり前」から解放されたら、人生が楽になった話
こんにちは、Kotaです!
みなさんの生活の中で、「これが当たり前」と思っていることは何ですか?
僕たちは日々の生活の中で、無意識に「当たり前」と信じているモノや習慣に囲まれています。
でも、それらを一度見直してみると、意外といらないものが多いんですよね。
ミニマリスト生活を始めてから、僕はたくさんの「当たり前」を手放してきました。
今回は、その中でも特に印象的だったものと、それを手放したことで得られた自由についてお話ししたいと思います。
当たり前① 毎年新しい服を買うこと
かつての僕は、毎年「今年こそはおしゃれを楽しもう」と新しい服を買い足していました。セールの時期になれば、「安いから」とついつい買いすぎることも…。
でも、ミニマリストになって気づいたんです。
「服は数が多いほどおしゃれになれるわけじゃない」って。
今では1シーズンに必要な服を厳選して5着ほどしか持っていません。
最近では冬服は2着に絞り、ほぼ半袖で生活しています(やりすぎ)
むしろ、アイテムを絞ったことで、コーディネートが簡単になり、迷う時間が減りました。
そして、買い物に使っていたお金を、旅行や体験に回せるようになりました。
当たり前② 物をため込むこと
「まだ使える」「いつか必要になるかも」と思って、使わないモノを取っておくこと、これって日本の家庭ではわりと当たり前ですよね。僕の実家でも、「もったいない精神」で押し入れが物でパンパンになっていました。
ミニマリストを目指し始めた頃、僕はこの「ため込む習慣」を見直しました。
そして気づいたんです。
「使わないモノは結局ゴミと同じ」だと。
モノを手放すときは罪悪感もありましたが、「今使っていないものは、これからも使わない」と割り切ることで、驚くほど生活が楽になりましたね。
空間がスッキリすると、心もスッキリするんですよね。
当たり前③ 一般的な「幸せの形」を追い求めること
学生時代から社会人になった頃まで、僕は「結婚して家を買って、車を持って、家族を持つこと」が幸せの形だと信じていました。
社会の「当たり前」に乗っかって、自分にとって本当の幸せが何なのかを考えていなかったんです。
でも、ミニマリストの考え方に触れてから、自分にとっての幸せを見直しました。そして気づきました。
「幸せはモノや条件ではなく、自分が決めるもの」だと。
今では、他人の目を気にせず、自分が心地よいと思える生活を大切にしています。
それは家や車を持つことではなく、シンプルな生活を送りながら好きな仕事を続け、行きたいときに大切な人と旅行をすることでした。
当たり前④ 便利さを求めること
現代社会では、便利さが優先されることが当たり前になっています。
でも、ミニマリストになる中で、僕は「便利=幸せではない」と気づきました。
例えば、スマート家電や最新ガジェットに頼りきった生活を見直しました。
必要最低限のモノだけを使うことで、不便さを楽しむ余裕が生まれたんです。
ソロキャンプが趣味になったのも、「不便を楽しむ」考え方がきっかけでした。
当たり前⑤ 他人と比べること
最後に、僕が手放した最大の「当たり前」は、他人との比較です。
SNSを見て、「あの人はこんなに成功している」「こんな豪華な生活を送っている」と感じて焦ることがよくありました。
でも、それが自分にとって無駄なストレスを生んでいると気づいたんです。
ミニマリストとして、自分に必要なものだけを選ぶことで、他人の基準ではなく、自分の基準で物事を決められるようになりました。
他人と比べることをやめたら、気持ちがぐっと楽になり、自分らしくいられるようになりました。
まとめ:手放すことで自由を得る
「当たり前」を手放すことは、最初は怖いかもしれません。
でも、手放してみると、そこには驚くほどの自由があります。
僕がミニマリストになって気づいたのは、「本当に必要なものは意外と少ない」ということです。
手放した分だけ、自分のやりたいことや大切にしたいことに集中できるようになります。
みなさんもぜひ、自分の「当たり前」を一度見直してみてください!
そこから新しい自由が生まれるかもしれませんよ!
以上、Kotaでした!