物に囲まれた生活のデメリットとは？
こんにちは、Kotaです！
今回は「物に囲まれた生活の何がしんどいのか」というテーマでお話しします。
僕自身、かつては物であふれた部屋で生活していました。
物が多いと安心する気持ちも分かりますが、振り返ってみると実際には多くのデメリットがありました。
その経験をもとに、物に囲まれた生活の落とし穴と、そこから抜け出すためのゆるいコツをお伝えします！
【物に囲まれた生活の5つのデメリット】
1. 見えないストレスがたまる
物が多いと、視界に余計な情報が入ってきて「片付けなきゃ」と感じてしまうことありませんか？
しかし、忙しい日々の中では、片付けを後回しにすることが多いもの。
これが積もり積もると、気づかないうちにストレスとなり、心に重くのしかかってきます。
例： ソファでゆっくりしたいのに、目の前のテーブルには郵便物や読みかけの本が山積み。「まずこれ片付けないと…」と思いつつ手をつけられず、結局リラックスできない。
解決策としては、テーブルの上には「今使う物」だけを置く習慣をつけるのが効果的です。
2. 探し物に時間を取られる
物が多いと、「あれ、どこに置いたっけ？」という場面が増えがちです。
探すたびに時間を取られるうえに、その間に気力まで奪われてしまうこともあります。忙しい朝や外出前など、特に焦る瞬間にこうした状況が起きると、一日のスタートがぐちゃぐちゃになってしまいます。
例： 出かける直前に「鍵がない！」と慌てて家中を探し回り、予定の電車に間に合わず大遅刻。
僕も昔、物を適当に置いて「また後で整理しよう」と考えていたのですが、それが後で問題を大きくしていました。
今では、鍵や財布などの頻繁に使う物は「必ずここ」と決めた場所に置くようにしています。
3. 掃除が大変
物が多いと、掃除機をかけるだけでも一苦労。
特に床に物が散らばっていると、それを一度どかしてから掃除しなければならず、「面倒だな」と感じて後回しにしがち。
その結果、部屋がどんどん汚れていき、ますます片付けるのが億劫になるという悪循環に陥ります。
例： 床に置いてある雑誌や箱をどかさないと掃除機をかけられず、結局掃除ができないまま数週間…。
解決策は、床置きをやめること！
物を棚や収納ボックスに入れるだけで掃除が驚くほど楽になります。
4. お金がどんどん消えていく
物が多いと、「何がどこにあるのか」を把握しづらくなります。
その結果、家にあるのに同じ物をまた買ってしまうことが増えます。
また、物をたくさん持っていると、それに関連した物がさらに必要になり、出費がかさむことも。
例： クローゼットを整理したら、同じ黒いTシャツが3枚出てきた…。
さらに、物を持つことで維持費が発生する場合もあります。
例えば、たくさんの靴を持っていると、シューズラックや防湿剤が必要になるなど、予想外のコストがかかります。
少ない物で生活すると、お金の管理も楽になりますよ。
5. 心がざわざわして落ち着かない
物が多い部屋では、「片付けなきゃ」という罪悪感や「これ本当に必要？」というモヤモヤが常に頭を占拠します。
その結果、心がざわざわしてリラックスできる空間が失われてしまいます。
例： クローゼットを開けるたびに「この服もう着ないかも…でも捨てるのはもったいないな」と悩む時間が増える。
物が減ると、こうした悩みが自然と消えていきます。
自分にとって本当に必要な物だけを厳選することが、心の平穏を取り戻すカギです。
【少しずつ始める、物を減らすゆるいコツ】
1. 1日1捨てチャレンジ
「今日はこの1つだけ捨てる」と決めてスタートする方法です。
例えば、使っていないペン1本でもOK。
この小さな行動が「捨てるって意外と気持ちいい」と気づくきっかけになります。
2. ボックス実験
迷う物を一旦箱に入れて1ヶ月放置してみましょう。
その間に使わなかった物は、手放しても問題ないと判断できます。
「これなくても平気じゃん」と気づく物が意外と多いですよ〜。
3. 必要な物だけを見極める
物を「絶対必要」「不要」「迷う」の3つに分けて整理します。
「迷う」物はとりあえず保留にして、定期的に見直すとスムーズに減らせます。
4. ゆるい目標を立てる
「物を減らす」と意気込むのではなく、「部屋が少しすっきりすればOK」くらいの気持ちで始めるのがポイントです。
最初から完璧を目指すと疲れてしまいます。
おわりに
物に囲まれた生活は一見便利そうに思えますが、実際には多くのデメリットがあります。僕自身、少しずつ物を減らしていくことで、心の負担が軽くなり、毎日の生活がぐっと楽になりました。
「ゆるミニマリスト」らしく、ゆるく、無理なく物と向き合ってみてください。
今日から始められる小さな一歩が、あなたの暮らしを大きく変えるかもしれません！