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ハハハハ 娘歯科入院キロク
娘の行きつけの歯科から遠くの「矯正歯科に行ってください」と言われたときは絶望した。
車で往復1時間なんだもん。
そして、矯正歯科から【日赤での抜歯】を勧められてさらに絶望した。こちらも車で往復1時間なんだもん。
今考えたら、絶望じゃないんだけどね。
娘の犬歯(糸切り歯)が埋没していて、矯正で引っ張ることもできるが、かなり難しい位置にあり、【できるけど賭け】みたいな説明だったので全身麻酔で抜歯することに。
犬歯は、永久歯の中頑丈で、横から受ける力にも強く、寿命も長い歯ということで、どうにか残せたら良かったけど難しい状態だったのだ。
そのまま放置すると、他の歯にも影響がある。他の歯を吸収したり、ダメにするらしい。ということで早いとこわかってよかったんです。
今年の夏は、娘が全身麻酔で手術するために、面談やら検査を重ねた日々。
日赤は総合病院なので、とにかく待ち時間も長い。血液型の検査に至っては2回。
そうか、手術って輸血する可能性もあるもんね。
娘は842gの超出生児体重児で産まれており、この病院のNICUにお世話になった。なので慣れたこの病院で抜歯できるのはありがたかった。色々思い出すわぁー。気になる方は有料記事ご覧ください。(宣伝すな)
小学生までは付き添いできるとのこと。
病院から家が離れすぎており心配なのと、娘の希望もあって付き添い。しかしこのベッド辛かった笑
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入院した日は学校から早退し、病院でドキドキの宿泊。
その日の8時までは食べられたので売店でアイス買ってポッキー買って晩餐笑。
そして次の日の朝9時。
とことこと歩いて手術室へ(これも新鮮だった)
そして、やっと…
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麻酔で顔が赤くなっており、発疹もできてた。
アレルギーもちだからこれは大丈夫かと思ったけどよくあることらしい。(アレルギーの有無などは事前に何度も確認済)
とにかく乗り切った!!という感じ。
徐々にいろんな管が外されて…トイレ行ける?オッケーだね。水もオッケー。からのヨーグルトとかプリン食べていいよー!と有能な看護師さんのテキパキとした指示をいただきながら徐々に元気を取り戻し。
最後3日目の朝ギリギリまで点滴して、帰宅ー!!という流れ。
2泊3日。我が家の夏の一大イベントだった。
一回もなく泣かなくてすごいって言われた。娘すごい!!
【予防歯科の時代】だと前から強く感じていたけど、この埋没歯も定期検診で発覚した。定期的に観てもらってなければわからなかっただろう。
虫歯もそうだが、歯並びなど口腔全体の意識が高まっており、より子どもが気にかけてもらえているいい時代になったと感じる。
痛くなってから歯科に行く時代は終わったのだ。
娘の入院により「定期的に通うことで予防や早期治療ができるのだ」と実感した夏でした。
【歯は母といるより長い】からね。娘たち。
大切して欲しいし。これからもそう伝えたい。
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