娘とお出かけ
土曜日、天気もいいのでちかくの大きな公園に子供を連れて出かけた。
夫は仕事で一人で、バギーもなく出かけるのは初めてだ。
お弁当、オムツ、着替え、抱っこひも、私と娘の水筒一つづつ、レジャーシートなどをリュックに詰め込んででかけた。
昼前の11:30頃に到着。
娘は途中で船を漕ぎはじめ、芝生広場まで抱っこひもに入れて歩いた。
リュックと抱っこひも。
重い。
肩が痛くなってきた。
なんとか芝生広場に到着し、レジャーシートを敷き、少し休憩しようと娘を横にした途端起きる。。
私の貴重な休憩時間が無くなった。
娘はここどこ?という感じでキョロキョロしている。
しょうがない。
そうだ、お弁当を食べよう!
娘もお腹空いたと、おにぎりにかぶりついた。
私も一緒に食べながらつかの間の休息。
食べ終わるとよちよちとあるき出したので、急いで荷物をまとめる。
ここは人が多いし、向こうの方の秋桜が見頃と聞いたので、見に行こうか?
娘と一緒に、あるき出した。
途中、スワンボートに乗りたいと言い出す。
あかん、あれは一人で漕ぐのはきつい。
なんとか説得した。
どんぐりを拾う娘。
いいねーと言いながら、心の中では「家に持って帰るなら虫がいないきれいなのを拾ってくれよ」とつぶやく。
途中の道でぐるぐる回りだす娘。
ここでコケたら痛いで。
繋いでいた手をぎゅっと握る。
案の定、こけて膝をすりむく。。
泣く。
抱っこ。
重たい。。
少し空いてる芝生広場に到着。
ここで休憩しよう。
レジャーシートを広げ、寝そべる。
はぁ、天国。
娘は公園を走る車に手を降っている。
つかの間の休息。少し目をつぶる。(耳は敏感に娘を感じている)
おきてー、おきてー
娘が体を揺らす。
少しだけだが疲れがマシになった気がした。
目をつぶった時間15秒。
結局、その日、目的地にたどり着けず帰った。
楽しかったー
娘は楽しそうだった。
帰りの自転車でもまた船を漕いでいる。