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かっこいいオトナってどういう人?映画【プラダを着た悪魔】で学ぶ大人のあるべき姿

アン・ハサウェイがどんどん可愛いくお洒落になってく。
うんとお洒落して出掛けたくなる映画‼️

プラダを着た悪魔  2006年公開 ドラマ


有能さや優しさだけじゃ、かっこよさは作れない


【あらすじ】

ジャーナリスト志望のアンディは、
お洒落に興味がないのに、
一流ファッション誌の鬼編集長、ミランダのアシスタントになる。

ジャーナリストになれる近道だと信じて、
過酷な仕事に食らい付いていく彼女。
次第にお洒落に興味を持ち出す彼女だが、
大事な彼氏や友達との関係があやふやになっていく、、。


【感想】

この映画はきっと、観る年齢によって、
着目点が異なるかもね。
私は鬼上司のミランダ(メリル・ストリープ)に注目したわ。
鬼だけど、ミランダが素敵な女性である事が分かるの。
芯の強いオンナよ。
強さの中に、優しさが潜んでるの。
トップに立つ人間しか持っていない輝きって物があるのよ。
それは有能さや優しさだけじゃ作られないの。
彼女の醸し出すオーラがそう物語っているわ。

何でもコスパが重視されている今の時代。
普段、何気なく着ている洋服も、
どうやって色やデザインが
作られているのか知ると、
コスパがいい服ばかりが、良いものだとは思わなくなるわ。

デザイナーや芸術家が、頭を抱えて苦しみながら
産み出したデザインに経緯を払って、
価値あるものには、しっかりと対価を支払う。
これって大事な教養だと思うのよ。

とはいえ、私はまだまだファストファッションや
しまむらさんが大好きなんだけどね。
余裕があれば、時には上質なブランドに触れて、
オンナを楽しむのもいいわよね。
そう思う映画だったわ。
特に、お洒落さんは必見の映画だと思うわよ。


文 dara



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