ASD的な性質

ASDと思われる要素を書き出してみる。

•独りが落ち着く。
不快でない環境を整えたり、雑談を回避するために独りが望ましい。独りの時間を持てないと苦痛である。

•人の気持ちが分からないと言われて育ったためか、人を傷つけたり怒らせるのではないかと思いながらコミュニケーションを取っている。
•発言の意図が分かりにくく、常に翻訳しようと努力している状態にある。
•質問内容を誤認しやすく、問われている内容を想像で補完して答えるが食い違いがち。
→経験や工夫を経てもなお困難な現状

•予定の変更が苦手。1人でいれば強引に遂行できる、逆にギリギリまで予定を立てないという回避をして生きている。

•興味の幅が狭い。興味の対象を調べ続けたり、知識を蓄えることは得意だと自認している。
•趣味の偏りがあり、その範囲外では楽しみにくい。自分の興味に引き込まないと楽しめない。
•収集癖がある。何かをすべて揃えたいという動機で行動しがち。

•顔の認識が難しく、区別できず覚えられないだけでなく、誤認もある。
※相貌失認なのかASD特性によるものかは不明。

•笑顔を作れと言われて作れないので、写真が苦手である。

•子供の頃は下着の締め付けが苦手だったが現在は解消した。
•寝具の質感へのこだわりはある。

•暑がり(単なる体質か感覚の問題かは不明)

•心身の不調をうまく認識できない。

•幼少期から朝が苦手、朝以外でも目覚めが悪い。睡眠リズムがうまく作れない。

•周囲の音が煩くて会話できないことがある(相手は困難を感じず話しかけてくるため、自分だけが不自由していると思われる)
•周囲の人の会話が耳につきすぎて、思考や文字を読むことが阻害される時がある。
•言葉の聞き取りが上手くいかないことが多々ある。常に推理して対応している。返答の後に、正解と思われる内容に気付くこともある。
(聴覚処理障害と思っているが、ASDあるいはADHDとの関連について不明なため記載しておく)

他者からの指摘
•幼少期の儀式行為の繰り返し(やや記憶にある)
•アスペルガーではないか(非医療者より小学生の頃)
•質問と答えが噛み合わない(成人以降、比較的最近言われたことがある)

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