「炭酸泡現象」再び
ここで少し誤解を解きたいのですが、
「困ったさん」側の目線で話すのは「困ったさん」の原理を
証明したりすることが目的ではありません。
「困ったさん」を非難したりする目的でもありません。
「困ったさん」かどうかは、専門の先生が判断すべきことかと思います。
私がお伝えしたいことは3つ
ひとつは頭の中で情報を「キャッチ」または「ワーク」することは
「個人差がある」ということです。
もうひとつは「後天的に変えていける可能性がある」ということです。
そして3つ目は、情報は「波」であり、「波」は「エネルギー」であり、
ゆえに「エネルギー」は「キャッチ」と「ワーク」が可能ということを
私はお話したいのです。
文字をよむことに目覚めた私はそれから多くの本を読み、
イメージを描くことができていきました。
しかし、また壁が待っていたのです。
今度はアウトプットの「話」ができないのです。
あがり症ではなく、自分が頭の中でイメージしたことを
言葉として伝えることができないのです。
頭でわかっているのに言葉として「音」の波として伝えられないと
焦ってしまい、折角治まっていた「炭酸泡現象」が再発し、
なにを言っているのか、自分でもわからなくなってしまうほどでした。
「あれ、なんの話をしていたんだっけ」と自分でも呆れるほどでした。
悩み苦しみました。困った私は本気で「話し方の教室」に通ったのです。
今思えば、実はそこが人生の大きな転換点だったのですが、
ではまた。。。。。
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