偶然という名のサイン

日々の生活のなかで起こる不思議な偶然は
何かの「サイン」かもしれません。
しかしそれは、その時には大概意味がわからずに
後になってからわかるものです。

この偶然を拾い続ければ、自然の摂理の流れに
乗り始めますが、その時にすぐに結果は見えない
ので、最初は記憶にとどめておくことと何故偶然が
起きたのかを時折考えることを忘れないでください。

あとになって、そういえばあの時、町で偶然見かけた
人や物や出来事は、このためだったんだという現象が起きてきます。

それが面白くなると「サイン」を見逃さないように
なっていきます。
実はあなたの頭の中では、既に必要な波をキャッチするように
脳が動いているのだと思います。

サインの点と点が、やがてライン上にならんできます。

サインは良い物ばかりでなく、不運な顔をして
やってくることもあります。
急な中止や邪魔が入って、予定が実行できない。
自分に落ち度がなく、そういう現象が出現したときは
おそらく止めた方がよいか、タイミングをずらす
暗示だと思います。
様子をみて、再度トライしてみて、うまく進めない時は
中止にした方がよいかもしれません。

特にここで、せっかくここまでやったのにとか
途中で投げ出すなんてプライドが許さないなんて
考えやすいものですが、自然の摂理はもっと大きな
うねりの波であり、自己の欲がでると私も失敗した
ことの方が多いと思います。

偶然のサインを見逃さず、焦らず取り組むことが
大事なのです。

ではまた。。。。。