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迷える大人のひつじ③

人生100年時代が騒がれるようになって
最近、少しづつ、社会の意識も変わって
きているように感じています。

昭和に象徴される猛烈、馬車馬のように働くことは
私自身もやってきたし、人が成長していく上では
ある程度必要なことだと思っています。

ただ、それが終わりなく続くことや無思考な環境を
生み出す負の部分も大きいと思います。
猛烈に働いたのだから、体を壊してもしょうがない
ときに「勲章」という人がいますが、介護の側面から
みれば、不自由になった自分を誰かにみてもらう現実を
直視しておらず、とても身勝手なことだと私は思います。

寿命が延び、働ける40年と働けなくなる40年が存在
するようになりました。60歳から100歳までの道のりは
これからますます厳しいものになると思います。

ゆえに私のような50代が、この先ぎりぎりまで自立して
生きていけるようにすることは、社会だけでなく
自分自身のためであり、「豊かな毎日」を
どう確保していくかが、重要になってくると
考えています。

大切なことは、個々が自分の人生を強く意識して
「独立した生き方」をすること。
無思考で他人の出方を伺うのではなく、自分の思考
と意思をもって、間違えてもいいので前に踏み出す
ことだと思います。

いっぺんに全てはできませんで、少しづつ少しづつ
目指していけばよいと思います。
そういう私も5割もできていないと思いますが
意識して目指すことが大事なのです。

ではまた。。。。。。。




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