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100回繰り返すこと
深く悩んだ私は「話し方の教室」に通いました。
そこは実践型で、毎回3分間のスピーチを作成して
20人ぐらいの生徒の前で各自発表する。
「練習は100回」と言われました。
何度、何度も書き直し、言葉をつかえないように言い方を変えたり、
いろいろやっていく、すると100回も唱えると身振り手振りも含め、
呪文のように「そら」で話ができるようになる。
余裕が生まれると「意識が相手の表情や動作の観察」に
切り替わっていくのです。
そこから「会話」が成り立つようになっていきました。
話すことが好きになり「営業」という職を選択し
転職をして約20年弱続けることができたのです。
今でも決して私の「ワーク」の状態は良いとは言えませんが
引き出しの格納数が増えたこととそれぞれの引き出しを
リンクさせ引っ張り出してくる速度が良くなり
会話ができるようになったといった感じです。
「ワーク」の第二フェーズ部分は、訓練により後天的に
修正できるものもあると私は思います。
悩み苦しんだからこそ「変えよう」と自分自身が強く思い
積み上げが出来たのだと思うのです。
上手くいっている状態から、人には何も
「変化」は起きないと思います。
悩んでいるからこそ「変化」が可能であり
「困ったさん」には「変えたい」と思うならば、
その「チャンス」があるのだと私は思います。
ではまた。。。