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迷える大人のひつじ⑦

人生100年を不安で迷走する人生にするか
楽しく、豊かに、生きていくかを決めるのは
自分です。

その準備をいつすべきかと考えると私はやはり
50~60歳ぐらいに整えなくてはいけないと
思うのです。

65歳の定年になってから始めてもよいかと思いますが
終わりを待つよりは、失敗してもまだ動けるうちに
早めに取り組んでおくことが大事かと思います。

物事はそう簡単に出来上がらないし、失敗の繰り返しで
諦めない人が上手くいく側面があると思います。
時間がかかるものなのです。

子育てや家のローンなどある程度目途がつき始め
出世の先も見えているはず、だけど何となく諦めきれず
そのままいけば、65歳まで定年、あるいは定年延長になれば
70歳までいけるかもしれません。

それもひとつの生き方です。否定はしません。

ただ、体力は正直なもので70歳からでは
その先動ける期間はとても短くなります。

介護保険の利用度合いは75歳を境に急上昇します。
もちろん90歳でも元気な人はたくさんいますが
一般的な傾向として、70歳ならあと5年しかありません。
これが50歳代であれば約15~25年もの期間があり
何かできそうな気がしてきませんでしょうか?

もちろんそれには準備が必要です。

それには身軽になるように少しづつ荷物を
降ろしていくことが必須です。

生きていくうえで必要なものではなく
要らないものが何なのか、考えてみるのもよいかもしれません。

ではまた。。。。

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