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だふにあ①

私のペンネームは「だふにあ」
Daphnia「ダフニア」とは、日本名でミジンコと呼ばれている
水の中に、ただただ漂い、魚のえさになるあの動物性プランクトンだ。

ミジンコの生活は、小さな微生物を食べ、そして自らは小魚のえさとなる。いわば、水の世界の栄養源(=エネルギー)の「架け橋」として役割を担っている。 

実は私は、そんなミジンコのように、生きていきたいと考えている。
水の中を「自然の摂理」「自然の大きな力」の中に身をまかせながら、
ふわふわとエネルギーの架け橋となりながら生きたいと思っている。

そこでDaphnia「だふにあ」とミジンコの名前をお借りすることにした。

しかしながら、現実の世界では、やはり私は生身の人間なので、
ふわふわとはいかず、日々、身の回りに様々なことが起こると
バタバタともがいて、力んでしまい、結局は沈みかける。

自分自身は欲張らないにしても、良い生活はしたいと思うし、
その環境を整えようと毎日考えているだけなのだが。

ある日「だふにあ」は疑問に思った。
私は何故こんなに焦っているのか?

毎日バタバタしているのか?

大きな魚が近寄ってくる「食われる」気配に警戒し、
本能的に身を守るため、安全な基地を作ろうとしているかのようだ。

自らを守り、侵入するものに対して「警戒」を怠らないよう
にしている感じがする。

それは何からだ??

私を「食らおう」としている者は何者なのか?

「だふにあ」は考え始めた。

ではまた。。。。。。

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