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答えはすぐには見えない

起きていることを「俯瞰」し「受け入れ」
次に「思考する」ステップに私は移ります。
このときの心構えは、自分の思いや行動など
小さなものであり、もっと大きなエネルギーの中で
自分は勝手に波に乗せられ運ばれていると考えます。

実際にはその時に起きていることの「答え」が
「俯瞰」してすぐにわかることは少なく
しばらくしないとわかってこない方が多いため
「焦らないこと」が肝心です。

少し考えたら、一旦心にとどめておき、
日々の通常の取り組みを続けます。

自己顕示欲や損得勘定をなるべくなくして
流れに逆らうことなく自然体で目の前のことに
怠けることなく、実直に取り組むうようにしています。

すると何日も経ってからその「答え」が見えてくる経験を多くしました。

日々、取り組むことを玉に例えてみると、答えは目の前の玉にはなく
目の前の玉の向こうにまた大きな玉があり、さらにその先の大きな玉の
陰に「答え」が隠れていたりするイメージです。

すぐ目の前に見えない玉は「答え」ではないので、
無駄と判断されがちな世の中ですが、そこは淡々と
取り組みをしながらじっくりと待ちます。

例えば、計画の途中で、家族が大きな怪我をしました。
最初は「この大事なときに!」と思いましたが、
すぐに俯瞰し「なぜこんなタイミングで怪我をしたのか?」
これは「なんの暗示なのか」と考えなおしました。
結果、一か月予定が延期されたおかげで、自分のやりたかった仕事が
舞い込んでくる形となりました。

上手くいかないことを何かの「暗示」と捉える。
「答え」はすぐにはわからないので「焦らず」
日々の行動は続け、目の前のことを実直に取り組んで
運命にの流れに身を任せる。

するとやがて「答え」がむこうから
やってくるという感じなのです。

ではまた。。。。。



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