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最初は風を読めるつもりでいい
日々の実践へ少しもどりましょう。
あなたは「本当は風を読める」
しかし、現実の世界では習慣や常識、日々の忙しさなどが
邪魔をして、そんなことを考える機会を与えてくれない。
だから例えば、自分には風が読める力があると勘違いしてもよい
のではないかと最近思うようになりました。
風を読む行動が意識され、繰り返しているうちに
経験してなんとなくわかってくる。
そうすると、やがて風を読めるようになれる
可能性が大きくなります。
すぐにはできないし、違ってたかと反省する日が
続くとは思いますが、根気よく継続することが大事で、
風を読もうとすることが「当たり前、習慣」になるまで
しつこく続けるのがこつだと思います。
稲穂の上を駆け抜ける風は「静止画」で見ることは
難しいですが、目の前で実際に動いている様子が
見える感覚が大事で、この風はリアルでないと
実感できない動いているものなのです。
そして、その意識が出来始めると、曲がりなりにも、
たまに風が本当に見えてくる。
その経験をどんどんと積んでいくことが大事です。
やがて、全てとはいえないが、様々なことの
判断がしやすくなってきます。
やるべきでないことや
やるべきタイミング見えてくるようになります。
自分を風に乗せるがごとく、自然と一体化し
風に問う、そしてここぞというところで
全力で実直に行動するようにする。
それを繰り返せば、良い方向に進んでいくと
私は思うのです。
ではまた。。。。