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太陽と地球と月

釣り好きの方ならごぞんじかもしれませんが、海には満潮と干潮があり、
さらに変化の大きい大潮とよばれるタイミングがあります。
大潮では魚の動きも活発になり、釣果が期待できるわけですが、そもそもこの潮の満ち引きはなぜ起こるのでしょうか。

地球の周りには月が回っています。この月が近づくと引力が働き海面が
月に引っ張られます。
当然引っ張られた反対側は海面の水位が下がってしまう。
これが潮の干満の原理です。

つまり月の引力は見えませんが、確かに海面は引っ張られる
「力」は目に見えなくてもそれによって引き起こされる現象は、実は皆さんのまわりに「形を変えて現れている」のです。
太陽と月との位置関係や様々な自然のファクターが絡み合い、エネルギーの上下動をつくりだす。

陰陽論・易学はその現象や状態の「象形」で、陽が横線一本、陰が真ん中に隙間がある横線一本で表します。
それぞれを3本組み合わせると8通りでき、これが「八卦」といわれ
「当たるも八卦、あたらぬも八卦」とはここからきています。
少し難しい理論ですので、今は自然の変化を表している「記号」のようなものだと捉えてください。

大事なことは
「目に見えなくても大きなエネルギーの働きがあり、その流れの中で
 生かされている」
 ということを感じることだと思います。

ではまた。。。。。。


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