人間は皆等しく弱いことを受け入れると楽になって強くなれる話
私は今まで困難な時や、辛いなぁと思うとき、「強くならなきゃ、なぜこんな自分は弱くて、憧れのあの人は強いのだ」、と思って生きてきた。
でも最近思う。
これをエゴやプライドを捨て、自分も例外ではない、そしてみんなが思う成功者も根本はみな弱い。という事実を受け入れると、逆に強くなれると思うのです。
それは様々な本や動画などを読んで、知ったことでもあります。
人間は弱いものだ、そう受け入れてしまえば、
なんで自分は朝早く起きれないのだろう?
ではなく、
どういった楽しみを用意してあげたらいいかな?になったり、朝起きて自分の顔や肌の治したい部分が目について嫌なら、
鏡の自分に向かってハイタッチ をしたり、(これはアメリカで有名なMel Robbinsさんが提唱している、メンタルにとても良い影響を与える習慣)を実践してみたり、何をするにも、グルグル悩んで結局行動できないってことになるなら、
5、4、3、2、1と数えてみたり、(これもMel Robbinsさんが作った、すぐ行動に移せるようになる習慣)夜につい携帯を見てしまって夜更かししてしまったり、朝一番に見てなかなか気持ちよく1日を過ごせないなら、
携帯を寝室では無いところで充電したりお菓子をつい食べてしまうなら、
お菓子をそもそも買わないか、目につかない場所に置いておいて、時間や量などを決めて食べたり乗り切りたいことがあるなら、
ご褒美を少しでも自分に用意したり苦手なものがあるなら、
勇気を持ってそれが得意な人に頼ったり、任せたり
そういうことを考え始めると思います。
弱いから、意志の力に頼るのではなく、まして自分がうまくできない時に自分を責めたり自己否定したりするのではなく、
うまくいかないなら、環境から整える、そして自分に何をしてあげたらいいか、何があったらできるのか、自分に問いかけることだと思います。
まるで、小さな子供に聞くように。
アメリカのポッドキャストを聞いてたら、誰かが言っていた、
という話。たしかに、って思いました。
みんな、今日の仕事は、あの人はどう思うか、過去のあの人はどう思ってるか、これをしたらどう思われるか。大半は他人のことを考えて生きているのだと思います。
でも1番の愛と関心が必要なのは、自分であり、それをあげられるのは自分しかいないのです。
それに気づいた時、世界は全く違うように見えてきます。
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