起業して最初にするのは実績（効果）づくり
うまくいくかどうかはスタートが重要です。実績がないから、まずは実績を0→1にする必要があります。
「始めたばかりで実績なんて作れない」
こんなことを思っていませんか？結論から言うと、実績を作ることは簡単です。今回はなぜ実績づくりが必要なのか、どのように積み上げるのかを実体験をベースにご紹介します。
実績づくりが必要なわけ
あなたはある提案を2人から受けています。実績がない人と、しっかりとした実績のある人、どちらの人から欲しいでしょうか？
「実績のある人」をもちろん選びますよね。モノを買う、サービスを利用するときに、実績は十分すぎる判断基準になるのです。
僕が以前ブログを始めたときは実績も何もありませんでした。当然仕事をもらえるはずもなく、そんな日が1年以上続きました。
そこから試行錯誤をして、Google検索1位、アクセス100倍…そんな実績を作れたので、ライター、HP制作、LPの依頼を役所関係からも頂くことができました。
これが、何の実績もなかった過去の自分だとしたら…間違いなく仕事の依頼はなかったと思います。
実績のつくり方
自分の仕事の実績は何かを知る
お客さんを探す
何でもやる
実績を上げる
効果を視覚化する
⑤をもとに営業していく
それぞれ詳しく解説していきます。
あなたの事業はお客様をつることではなく、お客様に喜んで効果を実感頂くことです。
効果を実感したら、また利用してもらえます。もしかすると、口コミをしてくれて紹介がいただけるかもしれません。これが効果がなかったら、「効果がない」というマイナスの口コミに変わります。残念ながら、0はないのです。プラスかマイナスになるので、お客様には効果を実感頂けることが重要です。
1.自分の仕事の実績は何かを知る
「あなたの商品やサービスの効果はなんですか？」この問いの答えを導き出しましょう。
当時の僕の場合はブログを通して実際にアフェリエイトの収益化されたという事実
今僕が携わる事業であれば、ご利用頂いたお客様の実体験の変化です。
2.お客さんを探す
実際に利用いただける方を探しましょう。できれば、より効果を実感頂ける方や、効果の幅が大きく出そうな方、ネームバリューのある企業などであれば、今後の事業展開にもプラスに働くかもしれません。
ここで「お客さん」がいないという方もいるかもしれません。そんな方はタダ（モニター）でもいいので、依頼します。
友人、知人
仕事関係
趣味関係
あなたの周りに、この人の力になれる、問題解決にこうできる、そんな方はいませんか？
実績を作ることは、何よりも優先して始めましょう。
3.何でもやる
実際にお客様が数人見つかったら、喜んで頂くために、できることはなんでもやります。「これは弊社がやることではない」という声もありますが、それは売れてからにしましょう。
目の前のお客様に感動して頂けたら、お客様を呼んで頂ける可能性が高くなります。そのためにできることは、自分の仕事以外のことにも取り組むことに価値があります。
当時の僕はブログで収益化を目標にしていましたが、SNSで情報発信もしましたし、実際に現地に足を運んで、よりリアルな体験を発信していました。
4.実績を上げる
そこまで関わるから、期待以上の成果が出る。相手の期待を超えていきましょう。「そこまでしてくれるの？」という領域に行くことができれば、最高です。スキルも経験も実績もないところから、最初にできることは熱意や仕事以外の割合が多いかもしれません。でも、そのお陰で相手の想像を遥かに超える成果をプレゼントできるのです。
僕は子育てにおいて、自分自身が読んだ内容を実践して、活用できる本を記事に書いていたのですが、Google検索1位（当時）を取ってから収益化が始まりました。
5.効果を視覚化する
今までに起こった変化を言語化、図解、視覚化して行きましょう。ここでWEBページやツールなどを準備する必要が出てきます。お金をかける必要は全くありません。今は無料でいろんなツールを活用できます。
最低でも「読めば分かる×見て分かる」状態にしましょう。もし余裕があれば、映像や音声なども活用できるとなお良いです。
僕は自分の実績を写真に収めたり、お客様の声として掲載したりしました。
6.視覚化したもの材料をもとに営業
今まであなたがしてきた実績を活用して、営業活動を行いましょう。きっと実績に興味を持って、仕事に繋がっていくはずです。
まとめ
この流れは実際に僕自身が「0→1」を作るときに行っている方法です。この方法ならオンラインでも、オフラインでも、地方であっても成果は出していけるはずです。ぜひ行動に移してみてください。