ブランディング5つの効果
ブランディングというと一般的には「他社との差別化ができて、集客に困らず、売上が上がる」こんな感じではないでしょうか?
実際の効果としては、それ以上のものがある。
それぞれ解説していきたい。
①ファンづくり
他社とは違うという感覚よりは、ここにしかない。そんなオリジナルブランドはやはりお客様から選ばれ、満足感を高めることができる。
②広告宣伝効果
ファンづくりがうまくいくと広告宣伝効果が考えられる。ファンの期待に応えることが口コミを起こしたり、SNSへの投稿によってさらに認知度を上げることができる。
噂を聞きつけメディアへの問い合わせや、出演にも繋がる可能性もある。
③集客に繋がる
広告宣伝効果によって、じゅうぶん集客に繋がる。商品(視覚的)であれば、Instagramを見て「いいな」と感じてもらえれば来店されたり、商品(WEB)にアクセスしてもらえるかもしれない。
サービスの場合は、お客様の声や変化を目の当たりにして、興味を持った方から問い合わせが来たり、紹介をいただけることも。
④売上アップ
集客が増えれば、当然売上アップが見込める。
⑤採用効果
ファンづくりから売上までの一連の流れが出来上がると、採用にも大きく影響を持つことができる。
代表のビジョンや考えなどを情報として発信していく。それによって方向性を一致させたり、合わない人を最初の段階で分けることができる。あらかじめ自社に合う人材を絞ることができる。
これは大企業、中小企業、フリーランスどの立場であっても代表を見える状態にするからこそ、採用効果にも繋がっていく。
できればXやInstagramのようなフローのSNSではなく(時間が経つと埋もれてしまう)、HPやブログ、noteのようなストックできる媒体を活用するのがいい。
まとめ
効果としてこれらを踏まえて経営するのと、ただ闇雲にするのとでは全く動きが変わってくるはず。
知識としてだけではなく、これらの5つのブランディング効果を実践して効果として取り入れていきたい。