家族が「寄り添い」を履き違えると、失敗や怒られた経験がないまま大人に!
「否定しない、寄り添う」
発達障がい当事者の対応で、特に気をつけることだと言われていますね?
確かに私もそうだと思います。
これも度を過ぎると弊害が出てくるように感じるのですが、どのように思われますか?
事と次第によっては、やはり叱ったり失敗の経験をさせることが大切になってくるのではないでしょうか?
心に傷が一つもつかずに生きていくのは、そもそも不可能なことだと思いますので。。。
「わが子が傷つかないように」と私も強く願います。
その上で、怒られたり失敗したりした経験がない大人になる可能性も考慮する必要があるのではないでしょうか?
発達障がいの有無に関わらず
✅マニュアル通りには完璧にできても、失敗する(マニュアルにない事態が起こる)とパニックになる
✅怒られる(注意される)と暫くフリーズしてしまう
最近、このような若い方に出会う場面が非常に多いんです。
ちょっとした危機感を感じてしまいました。
そもそも「失敗ってない」という考え方もありますよ♪
ただ、発達障がい当事者に対しては特に意識することがあります。
発達障がいの特性を周囲が理解できない場合が多いので、当事者は幼い頃から
「誰でもできることが出来ない」
「考えられないミスをする」
「怠け者」
などと言われ続け、想像以上に深い心の傷を負っている人が少なくありません。
当事者ご家族が、特性と今までの傷の深さを理解できているかどうか?
これが当事者の今後に大きく作用するでしょう。
「失敗しても大丈夫なんだ!」と思わせる温かい家族の存在が、当事者に良い影響を与えます。
(家族が無理なら家族以外の誰かでも大きな存在になります)
過干渉や偏った甘やかしにはならないように気をつける事も、同じくらいに重要になってきます。
具体的な事は個人差がありますので、どうぞたおたおにお話しを聞かせてくださいね。
お待ちしています♡
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