見出し画像

読書の秋

あんなに暑かった日々は何処へ
涼しいというより寒さすら感じる季節になりました。
体調管理なんて絶対無理だよぉぉぉ

さて、秋と言えば食欲?スポーツ?芸術?
色々ありますが、私の場合、秋と言えばやっぱり読書です。

若い頃から秋になると何故か本読みたくなる。
さぁ、今年は何を読もうかな?

偶然見た王様のブランチで
絶賛していた「傲慢と善良」をまずは読んでみるか。

最近は紙の本を買うのは印刷教材くらいで
電子版があるものは、なるべくそちらを利用する私。
持ち歩きも便利だし、読み終わった後保管するスペースも
ないのでここ数年は電子版を愛用しています。
読みたいときにいつでも手に入るのも助かるのよね。

前半は、話の内容が気になって気になって
久しぶりに本にのめり込むくらいの感じで読んでいたのですが・・・
物語の全体像が分かってきた時点で急に冷めてしまいました。

主人公は女友達が多い割に女心が読めないタイプ
彼女は芯が強いくせにそれを隠していい子のフリする奴

どっちも好きになれない・・・うーむ

秋といえばやっぱりこれよ!
気を取り直して?大好きな赤川次郎の
爽香シリーズ最新刊を読むことに。

普通シリーズものって主人公は年を取らないというのが
一般的ですが、この爽香シリーズは毎年爽香が年を取ります。
10代だった彼女も今や51才、すごいよね。

シリーズ第37作目は「珈琲色のテーブルクロス」
このシリーズはすべてタイトルに「○○色の」と
色がつくのがお決まりです。

ストーリーはいつものごとく主人公の爽香が
色々な事件に巻き込まれるハチャメチャなストーリーですが
肩肘はらず、気軽に読めるので個人的には好きです。
そして主人公が魅力的なのよね。

秋に本を読みたくなるのは、この作品が秋に出るからだったりします。
30年以上読んでいるってことだもの、そうなりますよね。

そして今「謎解きはディナーの後で3」を読んでいます。
ちょっと前に嵐の桜井くんと北川景子ちゃんでドラマ化された
作品なのでご存じの方も多いと思います。
でもこれはドラマの方がいいかな。
短編なので寝る前とかにちょっと読むにはちょうどいいです。

そして近いうちに読みたいのが
「ブラック・ショーマン」シリーズ

東野圭吾と福山雅治が再びタッグを組む!

朝、映画化されると知り、早速電子版を探したのですが
東野圭吾って電子版あまり出ていないのよね。
仕方ない、本屋で探してみるとしますか。

そして実は一番読まなければいけない本があるんです。

そうそれは、印刷教材!
読書の秋もいいけれど、まずは印刷教材読まないとですね。
こちらも頑張って読みたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。